ハスを種から育ててみよう

種まきが大好きです。

苗を買ってきて育てるのももちろん楽しいのですが、種をまいて発芽を目撃した瞬間にアドレナリンが最大値になるタイプ。
とにかく芽が出るのが嬉しくて、グイグイ育っていくのが楽しくて、チマチマとプランターの世話をしています。

今年はハスに挑戦してみることにしました。

一昨年、モノは試しと温帯スイレンとコウホネを入手してショップ店主の教えを忠実に守り世話してみたところ(これがまた一見すると簡単放置プレイのようでいて、匙加減の微妙な玄人技だったりする)酷暑にも寒波にも果てることなく可憐な花を咲かせてくれたことから、水生植物の醍醐味に目覚めました。

素人園芸は料理と同じです。
勝手なアレンジをしないことが成功の秘訣。


同じショップからハスの種と田土を取り寄せて、本日育種開始しました。
どんな花が咲くかは育ててからのお楽しみ5粒ミックス。
全部をヤスリでガシガシ削るのは、なんせ粒が小さくて硬いもんだからなかなかしんどい作業でしたが、よく見るとひとつひとつ色や形に個性があり硬さも微妙に違います。
ため息の出るような銘花をたくさん育てているお店から来た子たち、さぁておまえはどんなお花で何色なんかねぇなどと話しかけながら、ジワジワと愛着の湧く20分でありました。

みんなうまく育ちますように。

#ハス
#蓮



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