明石家さんま

生きてるだけで丸儲け ー 明石家さんま ー

日本のお笑いBIG3の1人「明石家さんま」さん。

その人生は、多くの死を乗り越えてきています。
実母は、明石家さんまさんが3歳の時に病死し、その後の父親の再婚相手の義母とはなかなかうまくいかなかったそうです。
仲の良かった弟は、サッカーでインターハイにもいくような選手でしたが、19歳で焼身自殺したと言われています。

そんな壮絶な人生を歩みながらも、さらに大きな事件が起こります。
さんまさんはお笑いで大ブレイクしているなか、たまたまお笑い番組の「オレたちひょうきん族」の収録が早く終わり、大阪行きの飛行機の便を早めました。

その時乗る予定だった飛行機が1985年8月12日の日本航空123便。
墜落事故を起こした飛行機だったのです。単独機としては世界最悪の犠牲者を出し、520人もの犠牲者がでたと言われています。

収録が早く終わっていなければ…飛行機の便を早めていなければ…

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生きてるだけで丸儲け

by 明石家さんま

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明石家さんまさんの座右の銘と言える言葉です。
娘の「いまる」さんの名は「”い”きてるだけで”まる”もうけ」からとったそうです。

その後、座右の銘を「わくわく死にたい」に変えるとも言っていました。
死を身近に感じながらも精一杯楽しく、感謝しながら生きることの大切さを教えてくれる言葉です。


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