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オリオン座流星群

10月21日夜~22日明け方にかけて見頃を迎えるオリオン座流星群を見よう!と夜空を見上げた。21日23時57分、日付が変わろうとしている時刻だ。

国立天文台によると、21日(土)夜から22日(日)未明ごろにかけてオリオン座流星群が極大を迎え、見頃になるという。月が明る過ぎることはないため条件がよく、1時間に5個程度の流れ星が見える。
という情報をネットで得た。

月の月齢は8日目で、ちょうど上弦の月にあたる。
沖縄の月の入りが23時02分なので、すでに月はない状態だ。
星を見るのに、月明かりがないのは都合がいい。

ちょうどオリオン座が空に上ってきたところを、我が家のベランダから見ることができた。なんてラッキー♡♡
ペテルギウスの赤い星が見えた。その先が流星群の放射点とのこと。

流れ星を見つけるコツは、一点を集中して見るのではなく、ぼぉ~と広く見ることだそうだ。
国立天文台によると、1時間あたりの流星数は5個程度とのこと。
そんなに多くはない。だが、しかし、憧れの流れ星をなんとか見たい!
流れ星に願い事をしたいのだ。
流れ星が見えている間に、願い事を3回唱えると叶うというではないか。

私は、流れ星がいつ流れてもいいように心で願い事を唱えながら、夜空をひたすら眺めていた。
んんん・・・・・なかなか流れない・・・
だんだん眠くなってきた。

オリオン座といえば、冬の星座の代表的な星座
ペテルギウスとリゲルが1等星で光輝いている。
この2つの星の対角線上に3つの星が並んでいるのが見えた。


沖縄県産のオリオンビールのラベルは、3つ星☆☆☆
オリオンビールの名前の由来を検索してみた。
ビールの名称は、一般公募により決定しました。 1957年(昭和32)11月1日朝刊に募集広告が掲載され、「オリオン座は南の星であり沖縄のイメージにマッチしていること、また星は人々の夢や憧れを象徴する」ことを選定理由として、「オリオンビール」という名称が採用されました。』とのこと。

なるほど~!そうだったのか!



睡魔には勝てず、寝てしまったが
早朝4時40分に起きて、流れ星ウォッチに再度トライ!
オリオン座は、我が家のベランダからは見えず、外に出て空を見上げた。
ちょうど頭の真上の位置に見えた!
3分もたたないうちに、首が痛くなってきた。
寝転んで見たいところだが、さすがに玄関前で寝転ぶにはちょっと勇気が、、、
首の痛さを我慢しつつ、願い事を唱えながら空を眺めること15分・・・


空には、オリオン座の他に
おおいぬ座のシリウス、ぎょしゃ座のカペラ
ふたご座のボルックスとカストル等の1等星を見ることができた。
西の空には木星、東の空には金星も

今回は、あいにく流れ星には会えなかったけれど
じっくり星空を眺める時間をつくれたのは良かったかな。
何万光年という遥か遠い星からの光を見ていると思うとロマンを感じるね。
宇宙全体を感じると、日常の悩みなんてちっぽけだなぁと思う。

明日もオリオン座流星群が見れるかな。
めげずにトライしてみよう!



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