面接備忘録 キラキラキャリアと戦う! 報道のお仕事編

ウェブ配信のニュース記事を編集するお仕事の選考を受けた時の話です。集団面接で、就活生3人と面接官2人で1時間半程度の選考でした。

中途採用を受ける場合、集団面接って殆どないのでレアなケースやね。皆の答えが聞けるメリットもあれば、華麗なる経歴にひるむデメリットもある。私はひるみまくっていたので、あきませんでした。海外経験が豊富な二人が来てしまって心底ビビッてしまった。基本的にビビりは面接通らんと思うわ。あかんあかん。

さて、EN転職を使っているなら、事前に面接レポートをチェックできる。素晴らしいです、使いましょう。面接で何を聞かれるか、意欲が大事なのか経験が重要視されてるのか、どっちなんだ?ってめっちゃ大事なポイントが絞られている!!これを活用しない手はない。私はその存在に気付いたのが面接後だったので残念でした。

どんなことを聞かれたのか。全体の中の一部やけど、王道な質問やね。

・就活を今している理由

・この会社のこと、事前にどう調べて来ましたか?

・10年後の野望は?

どんなにネガティブな理由があったとしても面接は自分を売り込む場なのでポジティブな言葉に置き換えて話しましょう!なんで辞めたのかって箇所は掘り下げて聞かれることも多いので深い分析をしておくことがおススメ。会社や仕事選びの軸につながることも多いしね。私は無給で働くことに限界を感じたというのが理由なんやけど、分析が曖昧だったので「お給料もらってたら続けてた?」という問いに「えーっと・・」と煮え切らない態度で答えてしまいました。自分の中でどう答えを深めていくかがめっちゃ大事やと思う。

求人情報や会社HPは必須!報道とかウェブ系は発信にも力を入れているので素敵なFacebookページをもってはる会社も多いです。そして、そこを見ていると働いている人の雰囲気もわかりやすい。10分あればサッと見れます。せっかくなのでfacebookも見てみましょう。

10年後の野望というものの、仕事を通じてどう成長したいのかって問いですよね。子どもの様に「ケーキが好きだからケーキ屋さん!」という答えを期待されている訳では決してないと思います。3~5年後に何をしてたいのかって質問も頻出クエスチョンなので、その仕事を自分の成長にどうつながていくのかってことは常に考えておいて損はないと思う。

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