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ダイエットで自分は変わる(41)水道水最強

これまで再三に渡って水道水の利点を挙げてきた(6)。日本中のほとんどの場所で(公園の蛇口からでさえ)上水道をひねれば飲用にまったく問題ないレベルの水が飲める。自宅や職場では申し訳程度の蛇口式浄水器を装着しており、なんの問題も感じない。ただし、真水だけでなく嗜好に合わせていろいろと工夫するのは良いと思う。

僕は出勤前に400mlのコーヒーを淹れて職場へ持っていく。そのほか、750mlの水道水と、同量の緑茶も持ち込む。緑茶は回転寿司にある粉茶と同じようなもので、粉末を水で溶いただけである。どうせ茶を飲むなら葉を捨てずに全部摂ってしまおうという貧乏根性、いや健康志向だ。カフェイン入りであるコーヒーと緑茶は午前中に飲み切る。どちらも利尿作用があるのでけっこう頻回にトイレへ行くことになる。しかし昼にはランチに水分が含まれており、午後に300mlの水に溶いたプロテインを飲むので、水分が足りなくなることはない。仕事中だけで2リットル以上はゆうに飲んでいることになる。職場ではほぼ容器入りの飲料のみを摂る人がいるが、量は半分で値段は毎日500円ぐらい要しているのではないだろうか。20日勤務として、訳のわからない飲み物に月に1万円。まあ他人の財布である。

運動をする時は水道水か緑茶、ゴボウ茶を持っていく。夏場はかなり水分が抜けるので1.5リットルくらいにもなる。糖質と塩を補うための飴やタブレットも必須である。ただ、このゴボウ茶というのが正直美味しくない。稽古だけでなく普段の晩にもカフェインレスで食物繊維が多い茶として利用しているが、慣れたとはいえもっと味が良いものにできれば別の何かに替えたいと思っている。

水道水を詰めるためのマイボトルは自分の気に入ったものを使うと良い。毎日使うものだから、ストレスなく気分良くやりたいところ。僕はyetiのステンレスボトルを使い続けており、現在もサイズ違いで3本が手元にある。蓋の穴部分までしっかりウレタンが詰まっていて、温冷どちらもしっかりキープしてくれるし(ただし割れてくるので定期交換部品だ)、ボディは落としても凹みはするが壊れたりしない。あるいは、タフではなくても素敵なデザインのものをいろいろ換えて楽しむのも一興だろう。だいたい外出する時には一本は持っていくことにしている。

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