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PAINTERS DELIGHT

yu-ki先生と手を取り合い進めてきた合作企画


【DAYLIGHT】作品
『PAINTERS DELIGHT』

Foundationオークションページ

12/4
22:00からリスト開始致します。

まず始めに

協力していただいた皆様
応援してくれた皆様
見守ってくれた皆様

お礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。

おそらく
我々二人にとって

こういった『個人』という枠を超えた企画は初めてで
色々と至らぬ点も、自分達に足りなかった要素も気付ける機会となりました。
少なくとも私は、そう痛感しております。

やる前から知っとけって話ですが…
誠に申し訳ないです。

されど道中負った傷も、責任も、夢も希望も努力も感謝も
それら諸々ひっくるめて、作品として示せたらな、と
そういう作品になってくれたらな、と
そう考えております。

全部をわかってもらえるとは
到底思っておりません。

自分達の為に
他者を陥れたいとも全く思ってません。

自分達の選択を
他者の未選択に当て嵌めて、上に立った気になるつもりもございません。

『自分達はこうなんです!』という事を伝える言葉を
吟味する力が無かったと思います。

言葉には責任があると認識していながら
そう言ったことを発言したのは、甘え以外の何物でもないですね。

DAYLIGHTに限らず
私は常
『寄り添う』という言葉を意識的に使ってきました。

それは
私がこと人生において
芸術に、創作物に寄り添ってもらって
かろうじて今、ここにいるからで

その一端を自分の作品が担っていけたら
それってとても素敵なことだと思っていて、この上ない喜びだと感じると思います。

自己満かよと言われるかもですが

まぁ
自己満でしょう。

そこに裏打ちされた理屈を求めたことはないのです。

絵を描くことで
あなたが喜ぶと、私は嬉しいんです。

私が考える普遍的な喜びとは

・愛する人と一緒にいられること
・社会に必要とされていると実感すること

この2点の比重が大きいんじゃないかと常に考えております。

他に何かできそうなことも無いし、私はこの喜びを実現するならば
現状絵を描くことでしか無理かな、と考えております。

そして最近は

私の作品を見て声を上げる人を見た時
ホルダーさんがお迎えをしてくれた時
尊敬を宿した方々とくだらない話をしている時
yu-ki先生が私に連絡をくれた時
私共の企画に反応をくれる方々を見た時

私は少し
それが実現した気になれてます。

自分がエネルギーを頂くばかりだし
その喜びをついつい些細なことで見失ってしまうんですが

落ち着きさえすれば
自分がいるのは皆様のおかげだと
胸張って言えます。

自分の作品がそれを実現できるなら
私自身は、多少裏寂しい最後を迎えようと
笑ってられるんじゃないかなって考えております。

私は創作は『痛み』だとずっと認識しております。
多少のカタルシスのために
その痛みに耐える作業だと

DAYLIGHT
1作品目のタイトルは

『PAINTERS DELIGHT』

皆様の痛み(PAIN)を持ち寄った作品ではないかなと

それでも歓喜の為に

共に、楽しんでいただけたら幸いです。

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