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飛行の理論 フォン・カルマン著

別アカウントの動画制作に非常に時間がかかってしまっています。なんとかテコ入れをせねばと思っているところですが、それもこれも、深入りしすぎてこんな本を持ち出すからです。

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当たり前のことだけれど、亜音速の飛行機が飛ぶメカニズムってのは19世紀後半から20世紀前半にかけて今のパイロット教育に使われるような基本的なところはほとんど網羅されていたわけです。

この本の初版は私が生まれる何十年も前に発行されていて、今、手元にあるのは第七刷。それでも発行は今から50年近く前。出て来る人たちの顔はこんな人たちばっかり、、、

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ダ・ヴィンチてまた。

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とりあえずみんなヒゲがすげえ。

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プラントルさんは手で計算してるし。

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ちなみに、この本の著者は、カルマン渦で有名なフォン・カルマン博士です。気象予報士試験とかに出て来ますよね、カルマン渦。

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私の一番のお気に入りは、ランチェスターさんのこのスケッチ。

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実際の翼端渦(Wingtip vorticies)の仕組みとはちょっと違うらしいけれど、コンピュータなんてなかった時代の人間の想像力と、理系科学者の画力。

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拡大。どうですか。美しいでしょう。

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んなこと言ってるから進まんのだよ。早くブロッコリーの茎をよこせい。


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