ラベンダーの香水【歌詞】

いつもと違う風を
まとわせた黒髪
一段と美しい

恋が色をおびて
少女は大人に変わると
そんな言葉が胸を焼いた

木陰の華に微笑む日は
何よりも眩しく光る

ラベンダーの香水を
嗅ぐわせる あなたは
誰を思い誰のため
その髪をなびかせる?
ああ いつまでも
僕だけのヒロインじゃないんだね
ああ できるならそのすべて
全てを奪い去りたい

風の噂は
僕の現実を飲み込み
大きな ため息誘った

過去から繋がる波紋
世界が凝ってみえた
どこか卑しい化粧も
あなたがすれば綺麗で

ラベンダーの香水を
嗅ぐわせる あなたは
誰を思い誰のためその髪をなびかせる?
ああいつまでも僕だけの
ヒロインじゃないんだね
ああ出来るならあのすべて

全てをもう一度だけ

ラベンダーの香水に
奪われたあなたが大好きだと
胸が吠え 心が血を流すよ
ああいつの日か結ばれる
そんな事思ってた
ただ今はただその全て
全てを奪い去りたい

作詞 安駄鐘彦

スキ、サポート等々いつもありがとうございます。 今月はストレスもあり豪遊しすぎました。 来月が火の車なのでサポート頂けると心底助かります。