心変わりの季節【歌詞】

名前さえも知らないでしょ
あなたぐらい光る人だったら
溢れそうな思い綴る
勇気さえも生まれないの

ただじっと見つめていたい
嘘をねじ曲げては
代わる代わる心は回り
今はただ行方まかせるだけ

心変わりの季節はまるで
私のことを選びはしない
零れ日の中 木葉は落ちて
好きな街路は赤く染まった
あと一つ足りないの
貴方がこの景色に足りてないの


移り変わるその早さを
秋の空にたとえながら
言葉にした人のように
この心も変えられたら

その全て奪いさり
枝にしがみついた
青い青い木葉がいつか
この胸で赤くなるのを夢みる


心変わりの季節にまるで
私の心とどきはしない
一途な夢はかなわぬままに
狂った青葉 赤くなれない
ああ出来ることならば
あなた 遠ざけてる心殺したいわ


ああ貴方だけでいい
他にいるものなど
この魂つなぎ止めてる
一握りだけの愛くらいでいい

心変わりの季節はまるで
私のことを選びはしない
零れ日の中 木葉は落ちて
好きな街路は赤く染まった
あと一つ足りないの
貴方がこの景色に足りてないの

ああいっそ消えてほしい
あなたのその心を奪えぬなら

作詞 安駄鐘彦

スキ、サポート等々いつもありがとうございます。 今月はストレスもあり豪遊しすぎました。 来月が火の車なのでサポート頂けると心底助かります。