究極の格闘技ってなんだろう(なぜプロレスラーになったかの続きです)

習い事で格闘技をいろいろやってましたが、働いていたお店にきていたお客さんのおかげで、人生がガラリと変わることになります。


チケットが余っているからと、誘っていただいて、新日本プロレスの興行をはじめて、しかも最前列で女の子たちと見に行きました。みんなは、筋肉が!とか、痛そう!とか騒いでいたのですが、わたしはめちゃくちゃ魅力に取り憑かれました。これをやってみたい!と心から思ったのです。


それからというもの、そのお客さんにお願いしていろんな団体の試合を見ることができ、ますますハマっていきました。


これをやりたい!とは思いましたが、どうやって始めていいのかわからず、探していたら家からめちゃくちゃ近所に、大阪プロレスが主催のプロレス教室があることを知り、すぐに入会しました。


その時の同期が、いまのアルティメットスパイダー選手。一緒に練習していたのが、三原選手や入江選手なんです。当時入江とかは高校生でしたし、彼は同じプロレス教室の子と付き合ってたりして、、みんなでボーリング行ったり、練習のあとアイス食べたり、青春でした。


ですが、わたしはこのままプロレスラーになれる感じはしませんでした。なんで、ここで思い切って上京しました。


調べたところ、とあるゴールドジムの中にリングがあって、そこで女子プロレスの団体が、選手を探していると。


さっそく電話をかけてみました。


すると、男の方が出て、その日は練習日ではないとのことで。

どうしても体を動かしたかったわたしは同じ場所でやっていた、総合のクラスに見学にいくことにしました。


そこでまた、わたしの人生が変わることになります…。


第三章につづく。


次はいつかはわかりませんが(^^)また!

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