【コーチング体験記】1回目

要約

株式会社Co-leadersの柴田純治さんのコーチングを受けましたので、その感想ブログです。

すみません、この記事を書いている時点で2回めを体験済です。
2回めの感想も引き続き書いて行こうと思います。

場面

場所:自宅(Zoomでリモート)

流れ(1回目)

・チェックイン(自己紹介、今感じていること)
・コーチングについての説明
・コーチング本番
・チェックアウト(セッションの感想など)

話した内容・流れ

7月1日から働き始め、コーチングを受けたのは7月16日。まだ新職場で本格的に業務をやっていたわけではなく、能力的に不安を感じている、という話から始まりました。
自分の中で今の能力のままでは不足している、ダメだ、という感覚が常にあり、そうではない「デキる」人になりたいと思っていることを話しました。

問:「デキる」とは何?

自分は「武器を持っている人」と答えました。

例えば最も先輩している前職の先輩Tさんは、人柄は勿論ですが、技術的に幅広い知識があり、問題を切り分けて適宜スペシャリストに相談できる人。その切り分けが早く、相談が的確な人でした。

そのように、技術的な領域において、特定の分野あるいは能力において尖った武器を持ちたい、という事を話しました。

問:今の自分が、技術的な部分に限らずに持っている武器は何?

「飛び込む能力かな」と回答していました。

エンジニアの登壇を応援する会だったり、他の勉強会だったり、Platformのインプロワークショップだったり。
転職自体、自分にとってはチャレンジ気味に高望みをして飛び出しました。
そのような、自分にとってチャレンジングな環境に自ら飛び込んでいく能力は比較的高いのではないかな、と話しました。

問:その武器を生かして自分の技術力を上げるにはどうすればいい?

「登壇かな」と答えていました。

エンジニアの登壇を応援する会での活動、そこで出会った他のエンジニアの方との関わりなどで、登壇には慣れていました。登壇による成長も感じていました。しかし技術登壇はまだ不慣れ。そこに踏み込んでいくべきだと考えました。

習得したい技術の登壇をガンガン予定に入れていって成長していこう、という事でセッションが終わりました。

良かったこと

コーチングで大切にされている概念として、dance in the momentという言葉を教えていただきました。この概念は、自分にとっては馴染み深いものです。

自分の趣味は即興演劇で、仕事に活かせる考え方を学ぶために即興演劇のワークショップにも参加しています。そのワークショップでも、自分の今その時感じている感情に敏感になよう指導されています。

振り返ると、良い意味で先のことを考えない、未来を予測しないで今の一瞬に考えたことを話していたなと。ビジネス的な会話ではなかったかもしれませんが、それが良かったのだと思います。

感想

具体的なアクションプランが出来上がったことに驚きました。事前に、半年くらい掛けて結果が見えてくるものだよという話を聞いていたこともあり。

しかし悪い気はしていないし、自分が持っていた答えが可視化されていく感覚がありました。

また、柴田さんから「継続的に受けてみませんか」と提案いただいたのも嬉しかったです。お言葉に甘えて第2回を受けましたし、第3回も予定に入っています。

コーチングが自分の人生にどう作用するのかはまだ分かっていませんが、少なくとも1年単位では自分の成長のためのアクションに納得感を持って進められそうだ、という実感を得ました。

第2回の感想も近日中に書こうと思います。

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