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【コーチング体験記】2回目 「私の人生の目的ってなんだ?」

株式会社Co-leadersの柴田純治さんのコーチングを受けましたので、その感想ブログです。

場面

場所:自宅(Zoomでリモート)

流れ(2回目)

・チェックイン(自己紹介、今感じていること)
・コーチングについての説明
・コーチング本番
・チェックアウト(セッションの感想など)

話した内容・流れ

1回目はメモを取りながら話していたのですが、2回目はあまりメモが残っていませんでした。

ある意味その一瞬に集中していた時間が長かったとも言えますが。

チェックインから何故そういう話になったのかはっきり覚えていないのですが、私がコーチングで見つけたいものは、何か長期的にやりたい事、人生の目標のようなものだという話題になりました。その中で、以下のようなキーワードを散文的に話していました。

(前回網掛け部は柴田さんから言われた事でしたが、今回は特に記述が無ければ全て私が話した内容です)

・AIに仕事が奪われるなら、それを歓迎する
・『働かざる者食うべからず』なんて古いじゃないか
・プログラマーだっていつかはAIに取って代わられる
・50年前の仕事で現在もそのまま生き残っているものなんて無いし、多分私は50年後も働き続けなきゃいけない
・ベーシックインカムで衣食住が保証、その上に仕事をしたい
・教育も無償であって欲しい もう教育は生存権の一部
・私は1時間いくらで売りたくない。私が生み出した価値を売りたい

そうした会話の中で、ちょくちょく私は「選択」というキーワードを使っていたようです。

そこを掘り下げた時、「自分の時間を自分の意識でコントロールできていること」が、私の考える幸福の定義である、という気付きが得られました。

世の中の人が全て「自分の時間を自分の意識でコントロールできている状態」になればいい。そしてそのためにはベーシックインカムで少なくともご飯を食べるためにやりたくない労働に従事する状態から脱却させないといけない。その状態を実現することが私のやりたい事。

最初に挙げた、人生の目的を見つけるというゴールに到達したように思えますが、残念ながらまだ届いていないなと感じています。この目標に向かうためにならエネルギーが湧いてくるような感覚が無く、誰かに否定されても受け入れてしまう所から、そう感じています。

そう話した所、柴田さんから2つ宿題を出されました。

 ・自分がちゃんと今選択できているかどうか
 ・自分の心の底からやりたい目的ってなんなんだろう 

この2つについて、意識的に考え続けるという宿題です。

既に宿題を出されてから1週間程経っているのですが、なかなか難しいです。
どうなったかは、3回目のレポートの時に。

今回の反省としては、受講直後にレポートを書くべきだったと思っています。。。少なくとも3日以内ですね。次回の予定も決まっているので、受講後はASAPでレポートを書きます。

少し感想

普段人に話す時、言いたい内容をある程度まとめて話すのが当たり前です。そして私は人よりそれが苦手で、それがコンプレックスです。

多分、まとめる能力が低いというより、出力が大きいのです。ある事柄について沢山の知識、思考、感情、その他諸々を想起するのですが、それらをまとめて言葉にしようとしてまとまらない。

大人になるにつれ、私は出力を抑え気味にして、自分がコントロールできる範囲でまとめて人に伝える事を覚えました。未だにアンコントローラブルな状態になることもありますが、それでも以前よりずっとましに人とコミュニケーションを取れるようになったと自負しています。

しかし今回のコーチングでは、気付いたら出力リミッターが無くなっていました。終わってからやばいと思いましたが、柴田さんが受け入れてくださったおかげでなんとか会話が成立していました。

この出力でやっていって良いんだというのは大変な安心感です。こういう場を持てるという事だけでも、コーチングを受ける意味は大きそうです。

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