「AWSをはじめよう」を読み切った
この本を買ったのは技術書典5(まるっと1年前!)なのですが、昨日まで積んでいました。懺悔。
実務でAWSを管理する必要が出てきたのに、AWSの勉強(Udemyで動画見てた)が全然面白くない、これは良くない...と思っていた所、「そういえば持ってたな」と思い出して読みました。
先に感想
「想定する読者層」に「インフラやサーバになんとなく苦手意識がある人」とあります。私です。
「本著のゴール」に「読む前よりAWSやサーバや黒い画面が怖くなくなっている」とあります。到達しました。
読みやすく分かりやすく飽きさせず、対象読者層を目指すゴールに持っていく力がこの本にはあります。これ1冊読んでもAWSめっちゃ強いマンにはなれませんが、AWS意外と面白いかもしれないな、という気持ちにさせてくれました。それだけでも一通り読んだ甲斐があるというもの。まさに「AWSをはじめよう」のタイトル通りの一冊でした。
学んだこと
EC2のバーストモード、Elastic IP、AIM、ELB、Auto Scalingといった「聞いた事はあるんだけども」みたいな単語の意味が掴めました。
また実際にEC2にサーバーを立ててそこでWordpressを動かす流れを追う事で、今現在業務で扱っているAWS環境がどのように動いているのかに当てはめて理解することができました。
概ね、Webサービスを提供するサーバーをなんでも良いから立てて、というのであれば本を片手に再現できる気がしています。
この先
ひとまず「AWSをはじめる」ことができました。この先は、今現在実務で動かしているCloud WatchやECS、Code Pipline、その他サービスの勉強を進めていく必要がありそうです。
SAA目指して、黒本を読む所から引き続き勉強していくつもりです。
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