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バスケットボール Bリーグ 第4節 佐賀バルーナーズv信州ブレイブウォリアーズ GAME1 GAMEREPORT

佐賀 80-74 信州 観衆 3706人

スターターは佐賀 ガルシア、角田、狩野、ハレルソン、フィーラー
信州はキッド、石川、栗原、トンプソン、星野

立ち上がり佐賀はガルシア、フィーラーのスコアで先行してわずか1分半で信州がタイムアウトを取る。
佐賀はスコア後、オールコートプレスでプレッシャーを与える。
信州はキッド、石川、星野の連続3Pでスコアを重ねるが、
佐賀はガルシアのドライブでand1を得る。
そこから両チームとも小刻みに選手を入れ替えていく中、信州はこのクォーター5本の3Pで主導権を握って20-21で終える。

2Q 佐賀は高い位置からのハイプレッシャーで仕掛けるが、
信州はアウトサイドの確率を高め追随していく
そこから抜け出したのは佐賀。チャイルズ、井上、ガルシアのスコアで
主導権を握る。
信州はアウトサイドからインサイドへの連動性を高めていくが詰め切れず
佐賀は高いプレスディフェンスからミスマッチを誘うがアウトサイドをやられる展開に。
しかし佐賀は崩れない。ハレルソンの2本の3P、さらにフィーラーのダンク でリードを作り、41-36で折り返す。

前半のスタッツから信州の3P試投が23本。佐賀の2Pが50%、
スコアリーダーは佐賀がガルシアの13P、信州がキッドの15P
信州のペイント内のスコアが6点というのも
アウトサイドが目立っているのがうかがえる。

3Q 佐賀はインサイドにガルシアを置きドライブやペイントアタックを仕掛けてくる。
信州は栗原のアタックが効き3Pのファウルを誘ったり、ペイントアタックでのフリースローを得て追いかける。
一方佐賀はハレルソンとチャイルズのインサイドが当たり出しリードを広げた。
しかし、信州はセカンドチャンス、サードチャンスでもアウトサイドを徹底し、アバリエントスとキッドの2本の3Pで差を詰め62-57で最終の4Qへ向かった。

4Q
強さが目立ったのは佐賀のガルシアだった。
インサイドへのアタックでファウルをもらい、フリースローを確実に決め、
さらに岸田のドライブを決めこの日最大の13点差まで広げた。
しかし信州もこのままでは終わらない。栗原、キッドの連続3Pで7点まで差を詰めたところで佐賀がタイムアウト。
これに対し佐賀は岸田、角田のスコアで再び突き放す
残り1分半を切った場面で佐賀ガルシアのファウルとなり、ガルシアはファウルアウト。さらにベンチテクニカルも付いたがフリースローは3分の2
さらに信州は石川の3Pで3点差まで追い上げるがここまで
佐賀が80-74で逃げ切り今季2勝目を挙げた。


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