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サウナスーツは暖かい。

noteのクリエイター&読者の皆様、こんにちは。

先月10月ごろの夜、いつもの運動公園で軽いジョギングとエクササイズをしていると、アルミ箔のようなシルバー色の、サウナスーツを着てウォーキングをされている60歳代の男性を見かけました。

サウナスーツというものに感銘というか、何か光るものを感じていつものようにAmazonで、良さそうなサウナスーツはないか探してみました。

そこで見つけたのが、上記リンクのサウナスーツです。お値段も2780円と、上下セットだと思えばお手頃な価格です。

服の表面は、ポリエステル100%、そして裏地にはアルミがピッタリと施されていて、運動中に身体から発散される汗と熱を逃さない設計になっています。

ほとんど雨ガッパのように水を通さないので、雨具の代わりにもなるかもしれません。そしてウインドブレーカーのように風を通さないので、薄い生地であっても、体はあまり寒さを感じません。

2000円以下のアルミ箔のようなサウナスーツもあるようですが、Amazonの口コミを参考にしますと、数回の使用でスボンが破れてしまったり、運動で使用するには十分なクオリティがないようです。

私はこの商品のLサイズを購入しました。ユニクロの部屋着上下スウェットを着て、このサウナスーツを着用しても、すっぽりと着れてしまうくらい余裕のある作りです。

大まかなサイズの目安としては、身長170cm以上で、体重60kg以上の体格の男性ならLサイズを、160cm代の女性ならMサイズで考えると、良さそうです。

12月も近づいて寒くなるので、暖房のスイッチを入れる前に、家の中でこのサウナスーツを着て過ごすのも、良いアイデアです。

今も自室でこのサウナスーツを着て、このnote記事を書いているですが、大変暖かいです。

サウナスーツの裏地に取り付けてアルミ生地のお陰で、熱と湿気が放散されないようになっています。これだけ高機能だと、災害時などBCPにも対応できます。

また重量も240gほどで、軽量設計です。これはバックパッカー旅行にも使えるアイテムだと思います。冷える航空機の中、冷房が効きすぎる夜行寝台列車、寝袋だけでは寒く感じる時もあります。その時スッポリと全身を包むこのサウナスーツを着れば、寒さ対策になります。

実際にジョギングエクササイズで使用してみると、スーパー銭湯のドライサウナのようにはいきませんが、20分の運動で相応に汗ばんできます。なるべくスーツ内の温度湿度を下げないように、くるぶし部分はアジャスターで縛り、首にタオルを巻いて無駄な隙間を埋めると良いと思います。

40分~60分ほどの外トレーニングから帰宅するころには、スーツ内部のアルミ生地部分は、汗と水蒸気でビッショリと濡れています。発汗効果を高めるために、私はコットン素材の上下インナー(長袖長ズボン型)を着ています。半袖短パンでは汗と蒸気で肌にサウナスーツが直接張り付いてしまい、少し不快に感じます。

化学繊維で作られた上下インナーであると、サウナスーツも化学繊維であるので、運動中の摩擦により静電気がバリバリと発生してしまいます。なるべくピタッと身体に張り付く天然素材が無難だと思います。

この製品は洗濯もできるのですが、表と裏をひっくり返して、濡れているアルミ部分を露出させて、ベランダに干しておけば、すぐに乾きます。洗濯機でジャブジャブ洗うよりも、バケツに石鹸水を溜めて簡単に手洗いするくらいで良いように思います。これで湿度遮断する生地の機能を低下させないことにつながると思います。

このサウナスーツの弱点は、いくつかあります。それはカラーが真っ黒だということ。夜間トレーニングに行く場合、黒い衣服を着ている歩行者は、自動車ドライバーから著しく見えにくくなってしまいます。これは大変危険なことです。

対応策としては、必ず大きな反射板を装着する、懐中電灯のような発光物を身につけるなど、個人的には行なっています。

ポケットがお尻の右側に一つしかなく、上着にはありません。これには少し不便を感じています。

Amazonで「サウナスーツ」と検索すると、本製品からアディダス製の伸縮性のあるハイクオリティなものまで、多く出てきます。自分に合ったものを探してみましょう。寒さ対策、災害時の体温を保持する防御服として、はたまたバックパッカー旅行の備えとして、用途は多彩です。

この記事が皆様のご参考になれば幸いです。

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