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地元に就職して良かったこと悪かったこと

地元に就活して11年目です。
私なりに思っていることを書いてみたいと思います。就活の参考になれば幸いです。


就活

M1で就職を始めた私は、理系でありながらマスコミ関係、特にテレビ局やレコード会社を志望していました。
一番最初に面接を受けたのはTBSで、ほぼ初めてのメトロを駆使しながら赤坂に行ったのを覚えています。
エイベックスも面接を受けました。青山のオシャレな街並みに、バリキャリそうなビジネスパーソン。新鮮でした()

最終的に、地元の会社の研究職に落ち着きました(落ち着かざるを得ませんでした笑)

地元に就職して良かったこと

地元の友達がいる
今でこそアプリで簡単に交友関係は広げることが出来ますが、やはり地元の友達というのは安定感が違います。若い頃は─今でも自分では若いと思っているのだが─合コンに行ったりなどしていました。
この記事を書くキッカケとなった出来事はこれに通づるのですが、先日、街中でバッタリ同級生に遭遇して、それこそコロナの期間会えてなかったのでテンション爆上がりまして、、、
私「○○さん?」
同級生「○○くん!久しぶりー!っちょっとぉー(手で私を叩く)元気やった?」
的な感じて立ち話をしまして、今飲み会セッティング中です。

同窓会に参加しやすい
上と少し被りますが、大抵同窓会は地元でありますよね?結構皆勤賞だったりします。
(というか、コロナ期間を除き、卒業して以来年1回以上は高校の集まりが開催されるほど高校メンツは仲が良いです。)

親がいる
私たちが歳をとるということは、親も歳をとります(小泉進次郎)。
親や祖父母、親戚に何かあった時すぐ駆けつけられる、手伝えるというのは双方にとって安心ではないでしょうか?実際、私の母も数年前大きな病気をし、入院していた時期がありました。父もまだ定年前だったため、たまに私が病院へ送るなどしていました。
と言っても実家には年に数回しか帰りませんが笑

知り合いの知り合いで繋がる
これも地元あるあるですね。飲みに行っても、合コンしても、会社でも、人との繋がりにはあまり困りません。それが足枷になることもありますが笑

地元に貢献?
これは綺麗事です。志望動機にはかけますが、そこまで人生かけて地元に貢献しようとは、、、笑

地元に就職して悪かったこと

都会では無い
地元は地方なので、都心に比べると栄えていません。人も少ないので、出会いを求めようとしても、分母が圧倒的に違います。
特にUターンで地方の地元に就職をすると、学生時代都会で生活していた方は、ギャップを感じてしまうかもしれません。

新鮮さは無い
慣れ親しんでいる地元なので新鮮さはないですよね。どの土地も住み続ければ慣れますが笑 人間関係も同級生がいる分、固定されてしまいそうですよね。自分から動かなければ。

悪いことできない
羽目を外したくなることもありますが、なかなか出来ないですね。
あと、個人的に、喫煙者であることを家族に隠していたのですが(もう辞めました。そして、気づかれていたと思います。)、街中で煙草を吸っていると、父と弟と遭遇したことがあります。
また、行きつけのバーで結構酔っ払って隣の客に絡んでたら、父の同僚だったということもあります。

選択肢が狭くなる
地元で就職!とすると、もちろん選択肢は狭くなりますよね笑

「地元に帰る」という選択肢(逃げ?)が無くなる
仕事嫌だな、転職したいな、、、、

!!!!!   地元に帰ろう!!
という選択肢が無くなります笑
その反面、それがストッパーになって転職を留まるという効果もありますが笑
「地元じゃ無かったら辞めてたよ」というセリフ、何度か聞いたことがあります。

個人的に

個人的には、どちらでも良いのかなと思います笑(なげやり)
ただ、親や祖父母、親戚が近くにいるのは安心だったりします。

また、就職とは関係ないですが、個人的には地元以外の所で生活する経験もしといた方が良いのかなと思います。ずっと地元で過ごしている友だちもよくコレを言っています。第2の故郷、なんて土地があれば、何かあった時ふらっと旅に出て感慨にふけるのもありですよね。

ちなみに、もう1回大学受験をするなら、東京の大学に進学したいです。

以上、地元での就職をまとめてみました。
同級生とのコロナぶりの飲み会が楽しみです!!

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