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ヨーロッパ一人旅⑥ マルセイユの治安

羊グッズが充実しているアイルランド


1, ダブリン空港でテンション爆上がり

 マルセイユい向かうべくアイルランドでのlay overを経験した朝、早めにdepertureに向かおうとゲートをくぐり抜けるとさっきの寒くて殺伐とした雰囲気からは一転。空港内のカフェなのにビュッフェ方式の朝ご飯があったり、爆音でWonderwallが流れていたり、何よりアイルランドのお土産がめちゃくちゃかわいかった。

血迷ってバナナとポテチを購入

 2時間遅れの出発(結構雪降ってたからね)マルセイユに到着。あまりにも小さいマルセイユ空港、店とかもないしそもそも職員がどこにも居ないし、ゲート出た後の椅子とか10個くらいしかない。(帰りに気がついたけどターミナルが二つあり、ターミナル1は立派でした)

晴れ!20℃くらい!風つよ!

2, SIMカードが空港で買えない

  勿論空港にSIMカードショップがないからどうやって町まで行こう…とか考えてたけどどうにもならないのでとりあえずバスでホテルに向かうことに。有人窓口で無事チケットを片道1000円くらいで購入。バスは10分ごとに来ていて、幸運なことにバスはWi-Fi利用可能、ノンストップでホテルの最寄りのサンシャルル駅まで乗せてくれたから迷うことなく東横innインマルセイユに無事到着。私のチェックインは4時からだったけどロビーの人に話しかけたら2時からチェックインできることになった!助かる!フランス人の日本語話せるお兄さんにSIMカードの場所を聞いたら紙の地図まで印刷してくれた泣口頭で言ってることは間違ってたけど「間違えちゃいました~」ってかわいかった。

3, マルセイユの治安について

 マルセイユの治安があまりよくないことは来る前にリサーチ済みだったけどバスの窓から見える景色でそれを体感するのは容易だった。建物は全部茶色で落書きがかなり多く殺伐とした印象。サンシャルル駅は空港までのバスが通っていたり、友人の住んでいる街やニースまでも鉄道が通っている利便性の高い駅であるが、駅周辺も殺伐としているし、長い階段には人がたむろしている(海外ではデカい駅周辺にはホームレスなどが集まりやすく治安は悪くなりがちだがこの駅の夜間は今までで一番怖かった)

高架下テント


 また、ホテルは駅から徒歩五分だがそこまでにテントや人糞、乗り捨てられたlimeの自転車、さらにホテルから道路を一つ挟んだ高架下にはホームレスのテントを5,6個確認。やっぱり旧港街の値段の張るホテルだとこんなことはないのだと思う。だけど駅チカで一か月前予約で一万切っていたこのホテルを選ばない選択肢はなかったと思う。実際カナダでのヘイスティングで見慣れていたものの、それとはまた違う雰囲気。実害はなにもなかったのでokとする。SIMが無いことへの不安、町が思ったより汚いこと*(勝手なイメージだとこれが私の想像するメキシコだった)と二日間3時間以上の睡眠をしていないこと、町で英語が伝わらないことなど不安がデカすぎて死んでいたが、喫煙可の庭に出たら天気良くてめっちゃ気持ち良いし、庭からの景色がストリートすぎて一気に元気が出てきた。

壁?っていうか建物だったのかな

4, 町をぶらぶら

 SIMが買えるというRycamobileは町のいたるところにあって、ひとしきり歩いて一番綺麗そうな店舗を選んだ。店内には猫ちゃんとホームアローンの泥棒みたいな顔したおじちゃんがいて英語話せなかったけど紙に書いたり翻訳して、とても親切だった。10GBで10€で一ヶ月フランス国内通話無料。やっぱり空港の外で調達するとかなり安上がりになるな~

このタトゥーいれたい

 やっとチェックインできたから一日半ぶりのシャワーを浴びてお昼寝しました。明日はフランス人の友達と遊ぶ、明後日マルセイユの街を観光するよ

ホテルからの景色
デカピザ本当は1.5€なのに目の前で3€っていわれた、安いからええけど!


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