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手編みのミトン

手編みのミトン(2014年)

中学生以来の友、Threeさんが、しばらく会わないうちに「仕事でラトビアと日本とを行き来している」というのを知ったのは、私がラトビアミトンを編んで愛用し始めてから数年たった後のことでした。

そうか…だから自然と編んでみようと思ったのかな、いつの間にか私も見えない糸に引き寄せられてラトビアのものに心惹かれていたのかも。と稀有な偶然に想像が膨らんだりして、編んだ当時よりもさらに愛着がわいてきている、この手編みのミトン。

ラトビア、ゼムガレ地方のパターンだそう
編み図は「毛糸だま」2014年春号に載っていたもの。長く飽きずに使えるように、モノトーンのデザインを選びました。

しかし、完成してしばらく使っていたところ、手の入れ口部分がゆるゆるひらひらとしてきてしまい(最初は迷いながら編んだので糸がゆるかったのかもしれません。)どうしても気になり、思いきって手の入れ口部分にあった縁飾りの部分をほどいて、ゴム編みに編みなおしました。

手首のゴム編み
ミトン部分とは逆さまに下に向かって編みました。
もともとの縁飾り編み。(ヘリボーン模様)

また、指の出ない手袋はスマホ操作に困ることがあるけれど、今はタッチペン内蔵のスマホを利用しているのでなんとか…。でも少し不便です。
スマホ操作ができる伝導糸を指先部分に縫ってみようかなと考え中です。

電動糸を縫い付けようか…
下に薄い手袋を重ねても◎
とにかく暖かいです。


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