なぜ、女性性を解放することが大切って言われるのでしょう？

そこには、いままで男性性を生かす社会で、
【女性性を否定されがちだったので弱ってる】
という背景があります。

なので、
なんでいつも「女性性を解放して愛されよう！」って言っているの・・・？
というお話をしたいと思います。

そもそも、男性性と女性性とは？

人には性別に関係なくこの両性が存在しています。

男性性は社会性を司る役目
行動・与える・思考・自立・理論的・理性・コントロールなど。

女性性は感覚・情緒的な内面を司る役目
共感・受け取る・感情・依存・感性・調和・味わう・協調・頼るなど

わたしも最初、この二つを信じることができなかったので、
色んなブログや本を読みあさり
ピンときたことを片っ端からやってみると言う【人体実験】をしてきました。

そこから見えてきたもの

人は無意識に女性性を閉じ込める

＊女性性を閉じ込めるのはなぜ？

ルールや行動の効率が重要視される社会では先ほど説明した男性性の役目を
使うことが多いからです。
その結果、感覚・情緒的な内面を司る役目の女性性は影を潜めてしまいます。

おおらかな心を持ちなさい。
人に迷惑かけないようにしなさい。
自分のことは自分でやりなさい。
やり始めたら最後までやりなさい。
人に喜ばれる人間になりなさい。

こんなこと言われたことってないですか？

わたしが実際に言われてきたものばかりです。
これはこれでとっても大切なことだと思います。

でも、それをちょっとはき違え

自分を抑えて、たとえ望んでないことでも

『やらなければならない・やるべき』
『そうすることは善・やらないのは悪』

みたいな感覚になってしまって。💦

その感情やジャッジが、その後自分を責める材料になってました。

そうして

*やるべきことをできない自分
*自分基準ではない善悪でのジャッジ

で生きるうちに

自分を責めて自身と自信がなくなり
いつの日かやりたいことすら、見当たらなくなってしまって
やる気もどんどんなくなっていきました。

わたしはふたりである

認識しやすいように
自分の中には二人いる設定を意識しました。
（男性性＝王子様：女性性＝プリンセス）

先に大切にしたのはプリンセス。

《やりたくないことをしない》

わたしは無意識にたくさん我慢をさせていたので
→やりたくないことをしてイヤな気持ちにさせない。
人には大変なことは「わたしがやります」っていうのに
プリンセスには「あなたがやるべきよ！」「仕方ないじゃない」
って《無意識に我慢させていること》に気付くように意識しました。

別に会社辞める！とか離婚する！とか笑
そんな大きなことじゃなくて些細なことでいいんですよｗ

・いま、動きたくない
・いま、返信したくない
・いま、洗い物をしたくない
・いま、ご飯作りたくない
・いま、笑いたくない
・いま、話したくない
・いま、お風呂入りたくない
・いま・・・・・

皆さんは何がいやですか？

それを感じたときに
「でも○○だから・・・ダメだよ」という

その声を無視して。

でも、その「ダメだよ」は、自分以外の基準の声。
社会や親、周りにいる人・・・の視点。

そこに勇気を出すことが
変化への第一歩です。

王子様はプリンセスのために勇気を出して
「いままでの世間・普通・常識」→「わたしが」という違う価値観で
認めて・受け入れて、行動するようがんばります( ·ㅂ·)و ̑̑
（この行動が王子様＝男性性）

たしかに勇気は…いりますね(笑)

そして、もうひとつは

《やりたいことをする》

こちらも、わたしはやりたいって思ったことをしなかったり、後回しにしてきました。
→やりたいな💛って思ったのに
「お金かかるから」
「無駄だし、何の役にも立たないから」
なんて言い聞かせて我慢させてました。

思い当たることないですか？笑

そう言い聞かせてやらなかったことを、

ただ楽しい！やりたい！で叶えてあげること。
（こちらの行動も王子様＝男性性です）

だから、もちろん王子様が叶えてくれたことには
めっちゃ喜んで感謝することも忘れずに٩(ˊᗜˋ*)و

まずは他人より先に自分を満たしてくださいね✨

自分の中に存在する「プリンセス（女性性）」のために。

《無意識を意識する》

うっかり
自分をダメだって思い込んで
責めて無理やりやらせようとして

小さい、しなくていい我慢を
無意識に重ねてしまいました。

そうすると、だんだん我慢してることにも気付かなくなっていく。

という感じで
わたしのプリンセスと王子様のパートナーシップはこじれていました。

現実のパートナーシップや人間関係でどのように扱われているか？
（もしくは、どう扱われていると感じているか？）

が、まさに内側のパートナーシップの投影でした。

「我慢させられるわたし」
これも内側を投影・・・💧

いまも、ゼロではありません。

でも、「わたしがそう感じる」をもっと大切にしていくために
望まないことが起きる。

だから、また気付けます！

いまも途中だけど、一歩ずつプリンセスを喜ばせる環境をわたしが作ってあげる。

そうやって自分の内側のパートナーシップがうまいきだすと
どんどん現実も心地いい環境になっていきます。

まずは内側の自分と自分（プリンセスと王子）の仲直りを
一緒に意識してしあわせを味わいましょう◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡

とっても大切なことなので、語彙力ないけどがんばって書いてみました。
分かりにくいところとか、疑問などお気軽にコメントくださいね◎

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