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春到来の土曜日の朝に

美術の授業なのか卒業制作の一環なのかわかりませんが、近所の小学校の柵に、板きれに描かれた絵と標語が多数掲げられています。

とても気持ちのいい朝だったので、いつもとは違う散歩コースに足を伸ばして、このたくさんの絵を観てきました。
こんなにじっくり観て歩いたのは初めてです。

いくつくらいの子どもが描いたのでしょうか。
小学校ですから、大きくて十二歳。そんな子どもが思いついたとは思えない、親の意向が反映されたのではないかと思わせる標語も中にはあります。

でも、絵だけはきっとこどもたちだけで描いています。
その荒削りなほとばしるようなエネルギーで、ひとつひとつの標語が観る者の目に力強く飛び込んで来ます。

余計な解説は不要でしょう。
ほんの一部ですが、どうぞお楽しみ下さい。
これからの季節を前向きに歩む力にきっとなってくれます。


大切な物ほど目には見えない
明日はきっといい日になる
休憩は大事
人の笑顔がなによりものプレゼント!
心の中晴れにしよう
なにもないから、作れる
始めることが明日を変える
人生は一度きり
自分の壁を乗り越えろ
自分を大切に
雲の上はいつもはれ
勇気をだして あなたなら出来る!
失敗という種をまくと 成功という花が咲き 自信という実がなる
No Rain, No Rainbow


いかがですか。
散歩に出かけると、こんなすがすがしい気持ちになれることがあるのですね。

さあ、あなたも出かけてみませんか。

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