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苦手な理由

僕の周りには、読書が苦手という人もいれば、漫画が苦手という人もいればアニメが苦手という人もいれば、運動やスポーツが苦手という人もいれば、ゲームが苦手という人もいる。今ここで、『苦手』はどういうイメージで使っているかというと、いわゆる一般的に趣味や好きなことに当たりそうなことに対してあまり興味を持って無いとか、少しやってみたかったけど取っ付きにくかったとか、継続するまでには熱量が持てなかったとかそういう感じ。

僕は自分の好きなことを勧めたり、自分の好きなことについて人と話したりするのが好きなので、それに対して「苦手なんですよね。」と言われると、「そう言わずに、ちょっとやってみてよ。」とか「話だけでも聞いて!」とか思ってしまいがちです。いやわかってますよ、36歳おっさんの価値観や趣味の押し付けほど、ウザいないものはないことくらい。でも、少しくらい聞いてくれたって、と思ってしまう。

で、切り替えて、「苦手」だと言ってる人の話を聞くのもまあまあ発見があるんですね。自分が結構好きなものに対して、その人はどういう観点から苦手なのか。過去何があったのか。どういう感情で苦手なのか。たとえば読書だったら、文字を読むと眠くなるんですよねとか、そんなに集中力が続かないとか、面白い本に当たらないとか、多種多様な理由がある。運動だったら、そもそも外に出ること自体がだるいという猛者から、やる相手と時間と機会が無いだとか、怪我するからやだ、とか。

一番もったいないのは、食わず嫌いな人だと僕は思っている。だから、何もしてないのに苦手意識を持っている人は、「ちょっとだけでもやってみてくれないかなぁ」と思ったりもする。ここでまた押し付けの話に戻るので、ハッと我に返って黙るようにしている。

今日はそんな感じ。
みなさま、Happyでsmoothな一日を!



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