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MVNO大全【前編】

みなさんこんばんは、そろそろ受験シーズンですね。毎年この時期になると
「高校合格したから携帯買って」って言いますよね。自分もそうでした笑。
だけど携帯代をできるだけ安くしたい、そこのあなた!!いい情報があります。それはMVNOです。

今回は携帯代が安くなる魔法のプラン、MVNOについて解説します。

目次

・まずMVNOとは何なの?
・日本のMVNOの実態
・どのMVNOがお買い得なのか
・後半へ続く・・・

まずMVNOとは何なの?

MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」の略称で日本語では「仮想移動体通信事業者」といいます。docomoやauなどの大手キャリアから回線を借りて、通信事業を運営します。だいたいのMVNOはインターネット上で契約をするので人件費がかからず格安で提供できるのがメリットです。

よくワイモバイルやUQモバイルをMVNOと勘違いする人がいますが、あれは大手キャリアのサブブランドで大手キャリアが管理、運営をしているため
値段はさほどキャリアと変わりません。

大手キャリア➡docomo , au , Softbank
サブブランド➡ワイモバイル(Softbankのサブブランド)
       UQモバイル(auのサブブランド)
MVNO➡楽天モバイル , マイネオ , OCN , イオンモバイルなど・・・

日本のMVNOの実態

2019年時点でMVNOは日本に962社あります。2022年では1000社以上に上がるでしょう。そのぐらいMVNOは現在参入してくる会社が増えています。

例えば、スーパーやショッピングモール事業を手掛けているイオンがMVNOに参戦してイオンで販売していたり、SONYのnuroや、電力会社の関西電力がやっているマイネオなどたくさんの会社が参入しています。

たくさんの会社が参入してくるMVNO業界ですごい成長ぶりを発揮しているのは楽天モバイルです。

楽天モバイル

こちらはMVNOとして始まりましたが、今では自社通信網を持ち、MNO(モバイル ネットワーク オペレーター)として大手キャリアの仲間入りを果たしました。あまり僕は詳しく説明できないので

こちらの記事を参考にしてください。

どのMVNOがお買い得なのか

みなさんは数ある中MVNOのプランをみて、どう思いましたか。MVNOは安くて使用量が少ないプランもあれば、安くて使用量がたくさんあるプランまでラインナップが揃っています。そのなかでも僕が選んで、おぉーとうなったMVNOを3つ紹介します。

1,nuroモバイル

nuroモバイルはSONYが作ったMVNOです。nuroは2013年4月15日にSONYがサービスを開始した、光通信サービスです。その3年後の2016年にnuroモバイルをサービス開始しました。ここのいいところは大手キャリア(docomo au Softbank)の回線を借りられるところです。ふつうのMVNOは一つのキャリアの回線を借りて、サービスをしますが。こちらは3つのキャリアから選べるので好きなキャリアの回線を借りることができます。

さらに先日驚きのプランを発表しました。

NEOプランは20GBプランで、月額2699円という値段です。
さらにSNSのカウントフリー(20GBに使った分が含まれない)
そしてアップロード通信もカウントフリーというサービスが付きます。

そして、回線はdocomo回線を使用します。

後編へ続く・・・

今回は記事が長くなるので、前編と後編に分けたいと思います。
後編もいい記事を書くので、ぜひご覧ください。


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今回もご閲覧ありがとうございました。


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