見出し画像

#4 自分をhugするということ


いまでも先生と呼ぶ間柄の人が何名かいる、
そのなかの一人。

ある女性から、今回は仕事の依頼を頂いた。
普段は英語教室の先生をされていて、実に10年ぶりのやりとり。

そのやり取りのなかで、まさに今日、
いまの私に必要なことを投げかけられて
ブチのめされたことを記録しておきます。

big bear hug
大切な人をhugしよう
自分のこともhugしよう


私は自分のことを、どこかいつも足りないと思っているし
息子や主人に対しても申し訳なく思ってしまってる。
もっと完璧じゃなくては。もっとこうしてあげたいのに。

いつもそんな焦りと不安がある。
それが、余計に自分の首を締めてることを頭ではわかっていても
いつの間にか、自分はダメな母親だと思うし
主人とも話が通じないくらいお互い宇宙人になった気がする。

特に、昨夜から今日にかけては辛かった。

そんな時にいただいた、お仕事の依頼。
「好きな色や、普段から大事にしてることやテーマってありますか?」と

これから作る広告に活かせそうな、
イメージを共有するために聞いた質問の答えの深さに
思わず喉がぐっとなってしまった。

こうあらねば、って一生懸命頑張っちゃうのよね。
そんな人こそ、自分にhugなのよ。
自分を緩めて、自分を認めて、
自分を許したらきっと子どもたちにも心から優しくhugできる。
母親や父親という「役割」としてのhugじゃなくてね。

あぁ、そうだなぁ。
私は自分を認めも、許しも、緩める方法も知らなかった。
おかげでパニック障害になってしまったんだけれど。

先生はもちろんそのことを知らないで、
私にこの言葉を投げかけてくれた。

そうか、
私、自分をhugしてあげたらいいのか。

「いい、悪い」「正しい、間違ってる」で判断しがちだけど
自分も相手も、へぇなるほどね〜!って言ってみて。
自然と、まぁるい気持ちになるよ。

そう、これもやりがち。
私が間違ってるの?私がおかしいの?って。

ものすごく辛かった昨夜を越えて
今日、このお話を聞けたことになんだか勝手に運命を感じてる。
(何か巡り合わせがあると、すぐ運命を感じるタイプ)

近かったら、この先生の英語教室に息子と通うのに…。
先生の近くに引っ越してもいい?と言いたいくらい、今日はガツンときた。

私からの質問に、パッとこの答えが出てくるということは
それだけ日々、このテーマを心に留めてらっしゃるということ。

さてさて。
私はこのあったかい思いを、
たくさんのママやパパに届けて
一人でも多く、この先生と出会って良かった
と思える人を増やすお手伝いができるように案を練らねば。

今日、何より、自分が救われてた言葉を
どうやって届けようかなぁ。

ぽくぽくぽくぽく、な〜む〜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?