意欲

そこに私はいません。自我の意思はありません。ある面から見たら変だと思う。一方、ある面から見ると、してもしなくても変わらないと見える。その認識。ではその人でなくてもいいのではないかという考えもある。それは、タイミングというか、目に入ったとこがたまたまそこだったというか、慈善団体に寄付するのはどこがいいのか調べるのが面倒というか。今思いついたけれど、金沢へ寄付をしていないから、それはしようかな。
かの人にお金がないわけない。本書いてるじゃん、何ヶ国語も話せるじゃん。現実はそんなもんか。できそう、で選ばれるのが掃除のバイトなのが意外

動かしたい絵が思いついた。急にアニメを作りたくなった。気が散ってばかりでなにも進まないから、何か思いつく度に私の分身ができたらいいのに。っていうのを作りたい。やってみる。誰か慣れている人が作れば10分でできるようなやつを、2時間かけて作りたい。意欲。
(作ったけれど、ここにはMP4の動画は載せられなかった。)

モミジバフウの木、たぶん。バランスがかわいい。


世の中いろんなことがたくさんあるけれど、土俵に乗らないように、できるだけ。頭の中は自由だ。

インド人がとにかく出かけたがっている。私は出不精なので気のない返事で渋っている。形なんてどうでもいい。インド人のこと、肌が黒くて背の高い大男で、結構怖い見た目をしているのに、なにも知らない赤ちゃんのように見える。

会社で商品サンプルの本がたくさんあり、好きなのを持っていっていいと置いてあった。そこから「する、しない」伊藤まさこ著を持って帰って読んだ。

「する、しない」伊藤まさこ著

丁寧な暮らしを実践している人の、やっていること。
寝室は白に、とか、お風呂場はスキージーで水気をとる、とか。丁寧で楽しそうだった。どういうブランドが丁寧っぽいのか、そういった情報がバイヤーの仕事上参考になる。
私の生活には生かせそうにないくらい高みにいらっしゃる。私の部屋は、何かを取り出すと引っかかって何かが落ちる仕組みになっている。着替えは干してあるものからとる。
スマホを触る時間を減らす、のは憧れる。スマホを触る時間を減らすために、その間思いついたことをメモする紙を近くに置いておく作戦を、取ってみる。(しなかった)調べ物はなまもの。少しだけ、丁寧な暮らし。はたして。

だから、それが、どうしたんだ。ドーパミンが出ればどうでもいい、そうだろう。あっち側とこっち側から同時にみる矛盾。人に親切にしましょう、苦手な人は関わらないようにしましょう。どっちだったっけ。混乱する。もっといい例はないか。探す時、広大な砂漠が広がっている。なにもない。ここから何かを取り出すなんてできない。無くしている。見えなくしている。精神がそうしている。見えるということは、自分勝手な行いだからだ。精神が勝手を許さない。傷つくのを恐れている。当たり前に。攻撃になってしまわないか。守りすぎるのもいかがなものか。この世は遊びを実践する、好きにしている、今これが遊び。見えるもの全て対応しようとして手に負えないから疲れる。二手に分かれないかな。はんだづけ。
丁寧とはほど遠い。のですが、スピード感はある

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