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見てきたものを信じる、のだ

昨日のWライブを見て感じたこと。
書き残しておこうと思います。


Wライブが始まってジョングクを見た瞬間に安心してなんか涙が出てしまった。(情緒!)ジョングクは静かで、1ミリもブレずに「そこ」にいてくれる感じで。あぁいつも通り。その安心感たるや。

Wライブメモ
・ジョングクがARMYを思う気持ちは1ミリもブレない。
・ジョングクが自分をかっこよく見せるのはARMYのため。
 ・BTSのためにいま自分にできることはこれだ、そんな覚悟を持って臨んでるソロ活動なんだと思った。
・セクシー路線(この表現あってる?)、際どい路線(これもあってる?)は世界の音楽市場で勝つためと腹を括っているんだろう。
・件のラップ部分でアミがざわついたり傷つくことも想定していたのだと思う。
・このタイミングでメンバーのソロ活動に触れ、2025年以降に一番やりたいことはBTSでアルバムをつくりARMYに会いに行くことだとはっきり言ってくれたジョングク。
・今一番BTSに会いたいのはきっとジョングク。

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3Dオリジナルverリリースで、いろんなことを考えてしまった私。前回の記事で、ジョングクなら今の音楽シーンに迎合することなく本人の魅力で他者をなぎ倒せるのに!なんて書いたけど(なぎ倒すって物騒ね)そんなに甘くないのだろう。今行けるところまで行くこと「勝ちにいくこと」は、BTSがこの先長く良いポジションで活動していける可能性を広げることだとジョングクは理解してやっているのだと思った。それが自分の役割だと。自分のためにじゃなくてBTSのため、ARMYのために。
いくらファンが「ずっと好き」と言っていても、人気が衰えた時、心変わりは一気に起こる、それをファン自身よりも知っているのだろう。そうならないために、できる限りのことを今全力でやっているのだろう。

この日の配信の最後に3Dオリジナルverを流し、例のNGワードのところで耳を塞ぐアクションをしたジョングク。ARMYの気持ちはちゃんと届いてるんだと思ったし、その伝え方の中に、関わる人たち全方向への配慮が詰まっている気がして、ジョングクのうつわの大きさを私は感じた。

終わってみると、今聞きたかった言葉、見たかった笑顔、不安な気持ちを一掃する楽しくて優しいムード、全てを置いていってくれたWライブだった。

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私はジョングクのことをなんにもわかってなかった。
ジャックさんの歌詞でARMYがどう感じるかに思いを巡らせなかったんじゃないか、とか、BTSとARMYで築いてきたものを蔑ろにしてるんじゃないかとか、少しでも思った自分が嫌になる。いろんな人が関わっている中、ジョングクが変えられることと変えられないことがあるんだきっと。

もっとずっと広い視野で今を見て、深い心でARMYとBTSを思い、覚悟を持って臨んでるソロ活動なんだ。ARMYがどこまで受け入れ、どこから受け入れられないか、その細い線を歩いた時、何が起きてくるか、きっと全部受け止めようとしている。ARMYの感情を無視なんてしていない。

道なき道をいく推しを、一つ一つ手探りで選択し続ける推しを、ペンが信じて支えずに誰が支えるのか。
自宅の住所はYouTubeで検索したら出てくるよ、それが僕の宿命だと儚く笑ったジョングク。(そもそもそんな状況が間違ってるんだけどさ)でも、そんな状況をうんでもなお、彼が人生をかけてしている仕事をペンが応援せずに誰が応援するのか。

そして、私にできることとは?

ジョングクを信じる。
この人のARMYを思う気持ちに嘘はない。ARMYが心を痛めることもあるけど、そこを通ってもなお進んだ方がいい方向がある。最後にBTSもARMYも笑顔になれる、そこに向かおうとしているんだジョングクは。心からそう思えた。だから信じる。本当のところどうなってるか、私が考えてもわからない。でも後になればきっとわかる。私が今できることは”信じること”だけだ。

自分の中に湧いてきた負の感情も大切にする。時には一番最優先にする。
新たな局面、きっと私はまた心をざわつかせる時があるだろう。そんな時は、自分から出てきた感情を否定しない。何が嫌なのか、どんな風に嫌なのか、自分で言葉にしてみる。そのもとには何があるかみてみる。自分を観察する。誰かの言葉ではなく私自身がどう思うかの方を大切にする。LoveMyselfからははずれない。そして他の誰かの感情も、自分と同じように大切にする。そっとしておく。

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Wライブで見た、感じたことが全て。ジョングクが話すことが全て。今までもこれからも、それしかない。放っておくと自分の中の記憶がさまざまな感情を呼び起こしてくるけど、惑わされず、Wライブのジョングクを思い出して、心を強くいこうと思う。どこまでブレずに相手を信じられるか、これは、私の問題だ。

それとは別で。
「差別」特に女性蔑視についてはノーを。それを考えるきっかけをもらったから学んで自分の言葉を持てるようにする。
そして同時に私の中に「男性」への底知れぬ嫌悪感があることも認識してしまった今回。(実はこれが1番こたえてたりする)とても直面的。でもここを見過すべきでないことを感じてる。自分を癒してく必要。うん。ゆっくりやってこう。

最後に。

ここまで書いて今年の7月ロンドンでのsevenの活動を終えたホテルから配信されたWライブを見返した。アミへの感謝とこれからの活動、そしてこれからのアミとの関係についてジョングクの本心が語られてる。

“新しい自分をつくっていきたい。でも僕はもう1人じゃないから、アミといろいろ合わせながら。傷つくアミもいると思う。でも誰も傷つかないでほしいと思ってる。新しいことをやっていきたい。どうなるかわからないけど楽しくやっていこう。”

ぜんぶこの時ジョングクは言っていた。
彼の方から手を離すことなんてないのにね。
そう改めて思って、泣いてます😂



10/7追記・

盲目に全肯定はしない。これはNGと思うことがあったら、「私はNGだな」で、いい。でもどんな時もジョングクの味方で、いつでも幸せでいてほしいと思ってる。チャートよりも、倫理よりも「正しさ」よりも、ジョングクが今日を健やかに幸せに過ごすことが1番。それが私の立場です😌



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