休みの前の日は…

次の日が休みだと、テンション上がり過ぎて眠れなくなっちゃったりしてる今日このごろ。やぱ休みってサイコー♪

でも前はここまでぶち上がりはしなかったんだけどね…平たく言うとシゴトが楽しくなくなってるんだなー、きっと。

この仕事に就いた当初は資格もないのに看護師さんや患者さんのちょっとしたお手伝いをさせて頂けるなんて、なんて有難いステキな商売だろう?と思ってた。

傍で見ていても思うけど、看護師さんの仕事って、お給料はそれなりにいいのかもしれないけど、体力的にも精神的にも本当に大変ないわゆる3Kと言われる内容だし、そんな職業を自ら選んでこなしている人たちに私は無条件で尊敬の念を禁じ得ない。そんな人たちに「ありがとう」なんて言って頂けるだけでも素晴らしい気持ちになれる。

この職種はまだ導入されて間もなかったというか、私達が第一期だったせいもあり、様々な業務の役割分担が決まっていき、ルーチン化されるまでには模索期間が長く続いて、今に至っている。業務が割り当てられ、ルーチン化していく事は、ある意味では私達も余計な事を考えずに済むし、病院としても管理や評価がしやすくなり、確かに利点もあるんだろうとは思う。ただこのコロナ禍で、退院するかまたは危篤状態にでもならない限り家族に会う事もままならない入院患者さん御本人や、そのご家族の視点は全く抜け落ちているように感じる。

医療に直接関わらない私達だからこそ、もっと患者さんの精神衛生やQOL寄りのサービス(例えば雑談に付き合うとか、お好きな小説を朗読して差し上げるとか)が柔軟に提供出来ると良いと思う事が多々あるが、ビッシリ入っているルーチンワークをこなすのに精一杯で、患者さんに話し掛けられても素通りする他なかったりするこの現状にストレスを溜める毎日にもなっている。

長い事身内にも友達にも会えないというストレスに、大人であれば納得して耐えることも出来るだろうが、小児病棟は果たしてどんな状態にあるのか、想像するのも恐ろしくなる。

せめて小児病棟にだけでも、アニマルセラピーなんかを導入してあげるは難しいのだろうか。。。

と思ったら、こんなNPO法人もある事が分かった。

勉強してみよ。

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