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「天空の社」で恋愛運爆上げ?!パワースポット巡り💖神戸北野天満神社

今回は、恋愛運爆上げスポット
神戸でございます。神戸といった時点でなんだか素敵なことが起こりそうなイメージですね。(大阪人の憧れ😂)
神戸の観光地に必ず出てくる異人館エリア。神戸北野です。
耳でサクッと聞くならこちら


神戸港が開港されたのは、1868年1月1日(和暦・慶応3年12月7日)から北野町一帯を外国人が住める居留地となりました。
イギリス人やドイツ人の建てた異人館と呼ばれる洋風の建物は、当時はなんと300軒を超えていたそうです。多くの人が開国と同時にやってきたんですね。六甲山系を目の前にし、海に近い神戸は、風光明媚で故郷への郷愁を誘う海を望む高台の北野町を気に入ったようです。
戦火や老朽化により、現存は30数件となり、公開中の建物は20数件です。
1977年(昭和52年)のNHK朝の連続テレビドラマ「風見鶏」の舞台になっていました。めっちゃ見てました。
それ以降、神戸を代表する観光スポットとなっています。今もカフェや雑貨のお店もあって修学旅行生やデートしている若者が多いエリアです。
ギータも学生の頃は神戸に行くたび素敵洋館に憧れてウロウロしてました。
1980年には重要伝統的建造物群保存地区に指定されていますね。

風見鶏の館

さて、まさに風見鶏の館の横にあるのが今回の神戸北野天満神社です。
ここはなんと最初は平清盛が1180年に建立。京都から神戸に都を移し「福原の都」を禁裡守護、鬼門鎮護の神として京都北野天満宮を勧請して祀られた古い神社だそう。北野の名前の由来となったそうです。
北野坂を登り切ったところにある風見鶏の館の横に鳥居があり、さらに階段が続きます。
山の中の神社ですね。
登り切ると手水、能舞台などがひらけたところにあります。
天満さんといえばの牛がやはりここにもありますが、なんと2体。

立派な牛さんと奥に白い牛さん。菅原道真さんと言えば牛ですが、
白い御神牛は恋愛成就の絵馬がたくさん飾られた下に鎮座。恋に注目なら、白い小さめの方へ。
トマトを備えられていて可愛い感じでした。上を見ると恋への願掛けハート型の絵巻がたくさん吊られています。

そう、恋愛爆上げは最初の手水で手を洗うときに鯉の彫像に水をかけること。
縁結びの「かない鯉」と呼ばれています。
元々は手を洗い清めるためのお手水ですが、水をかけて手を合わせたことでだんだんと願いが叶うという信仰が生まれたとされています。
さらに鯉=恋に水をかけることから、恋愛成就のご利益が期待できるとされたようです。
水みくじもありますよ。
願いも恋も叶う「かない鯉」ぜひ忘れずに。

神戸を一望できる天空の社と呼ばれるここならどんな恋も叶いそうです。暗い気持ちも晴れやかな展望で明るくなりそう。
お参り後、異人館散策で美的センス、感性を刺激し、神戸の街に魅力を引き出してもらいましょう。

今回は恋愛爆上げに注目しましたが、主なご利益は
学問・合格の神、和歌・芸能の神、正直・至誠の神、厄除けの神とされているので、ここにお参りすると一気に幸せになりそうですね。

住所
〒650-0002 兵庫県神戸市中央区北野町3-12
お問い合わせ
TEL 078-221-2139
アクセス
各線三宮駅より タクシー約10分、徒歩約20分
新幹線・地下鉄 新神戸駅より タクシー約5分、徒歩約15分

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