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トートタロットってやばいかも知れない!

トートタロットのリーディング講座を受けることにしたので、カードをネットで注文したところ、すぐ翌日に届きました。

見られている?

届いた日の夜、開封して、一枚一枚、見ていきましたが、絵の力強さに驚き、これは丁重に扱わないといけないカードだと思いました。そしてその日は絵に圧倒されながら一通り見て、元通りに箱に収めました。

翌日はやるべきことがいくつかあり、さらに夜には占星術の講座があったので、カードには触れませんでした。

しかし、カードを見た夜とその翌日の夜と、2日続けて、とても意味深いと感じる夢を見ました。目覚めて、すぐにトートタロットの新しいカードのことを思いました。何か夢に影響があったような気がしたのです。

今日も昼間はいろいろとやることがありましたが、何をしていても、カードのイメージが浮かんできて、まるで常にどこかからカードに見られているような気がしていました。

夜になって、じゅうぶん時間が取れたので、お香をつけ、少しあらたまった空気の中で一枚一枚と見ていきました。

やはり、どのカードも生きているかのように感じられて、ようやくトートタロットを手に取ったねと言われたような気がしました。

なんだか、待たれていたような、不思議な感覚で、これはちょっとやばいのかも知れません。

アテュ

こちらはアテュ。大アルカナのことをトートタロットではアテュと言うそうです。

アテュ(大アルカナ)

このカード、とても好きです。愛着を感じるといいますか、なつかしかったり、涙腺を刺激してきそうなのがあったり、ずっと見ていたくなるのがあったり、えぐられそうなのがあったり、こんなにハートをつかまれるといいますか、バッチリフィットするということがとても不思議な感じがします。

トートタロットのことは、何も知らなかったのですが、リーディング講座の告知を見つけた途端、これは受けないといけないと思ったわけですが、何か今の僕にとって、必要なエッセンスが、きっとあるはずだと思いますし、またそのタイミングなんだろうということも思いました。あらためてこのカードを見てから、きっと何かあるんだろうと思いました。

ワンズ

ますばワンズから紹介します。

ワンズ

このワンズのダイナミックな幾何学を思わせる図柄もとても響きます。まるで十種神宝(とくさのかんだから)の図形のようでもあります。

生命力が波動として伝わってくるのを感じますし、見ていると火のサインの意味がひしひしと伝わってきます。

ディスク(ペンタクルス)

そして、こちらが地サインであるディスク。

ディスク

こちらも、幾何学です。数秘の意味も感覚的に入ってきますし、とても象徴的で、より深く響きます。ライダー版では感じられなかった領域へ、平気で侵入してくるんですよね、このカード。やはりやばいです。

ソード

次は風のソードです。

ソード

これもダイナミックですが、特に6のscienceと書かれたカードはクールだと思いました。ライダーでは船で避難ですが、このscienceの方が、数秘を正しく象徴していますし、とても純粋に、ソードのエネルギーの進む方向性が感じられます。本当に美しいカードです。

カップ

最後はカップ。

カップ

カップのカードを見ていて、庭に咲いている睡蓮の花が浮かびました。霊的な空間に、エネルギーとして、実際に存在しているに違いないということを感じます。

なんか、見たことがあるような気がするんですよね。とてもヴィヴィッドな、サイケな色合いで、くっきりはっきりと咲いているカップの花を、そのまま絵に写したのがこのカードなのではないかとさえ思います。

本当に美しいカードを見て、味わうことができて、今日はとても満足です。

生命の樹のスプレッド

最後に、これからの仕事というテーマで、生命の樹のスプレッドで並べてみました。

こんな感じです。

ケテルの位置にはソードの6、science。コクマーにはワンズ2、dominion。ビナーにワンズのクイーン。ケセドがソードのナイト、ゲブラーにデス。ティファレトにはヒエロファント。ネツァクはソードのエース、ホドにはソードの3、sorrow。イエソドがチャリオット。そして最後、マルクトはワンズの3、virtueでした。

自分なりに意訳してみると、まず現状としては、未来に向けて動き始めています。必要な知識を身につけようとしていますし、意志もありますし、悲しみを癒すようなことを始めようとしているけれど、まだ完全にゴーサインを出せないでいるという感じでしょうか。前進することをまだためらっているのかも知れません。

しかし、ヒエロファントのような役割を担うということが目標になっているようです。それに向けて、これは必要と思った時には、大胆に動けるというのが僕の強みです。

何か終わらせることが必要とありますが、何かわからないので、一枚カードをめくると、ソードの9、cruelty(残酷さ)が出ました。

これはおそらく世界の悲惨な状況のことかも知れません。悲惨さをネガティヴな視点で見ていることをやめる必要があるのではないですかと言われたような気がしました。

そして、情熱は社会に出ていくということで、目指すはエネルギーを使えるだけの器となること。そうすれば、道筋として、scienceとして、完成形が見えてくるのかも知れません。

それは奇跡ではなく、科学と言っていいくらいに必然的なものとなっていくという感じなのかも知れません。

アリか、ナシか!

ここまできて、それは「占いはアリ」ということに通じるのかも知れないと思いました。なるほど、そう来たかという感じですね。

一昨日書いた、占い師と名乗ることに対する「アリかナシか」に対する答えにもなっているのかも知れないということを思ったのでした。これね↓

トートタロットリーディング講座

まあ、そのあたりはまだまだどうこうしなくてもいいと思いますが、このトートタロットについては、しっかりと身につけていけたらと思います。

今度の土曜日に講座の1回目があり、その後もいろいろと体験できるだろうと思います。

どのような展開になるのか、どこまで深く見ていくことになるのか、このカードの深さを見てしまったので、ちょっと怖いという感覚も実はあります。

本能的に感じるやばいという感じですね。まあ、今までもずいぶんやばい経験はしてきているので、今回も飛び込んでこようと思っています。楽しみです。(^^)


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