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もうひとつの名前。

こんにちは。hirokoです。
こっそり名前が増えました。

100日noteで「思いのたけを書きたい」「好きなものへの偏愛を熱量のまま語りたい」という気持ちを確認した私。
その時、実はもうひとつ、のらりくらりと誤魔化してきた「物語を書きたい」という夢にも火が着きました。

昔から、心の中にあった想い。
何度も「書きたい。書く。」と言いながら、うやむやにしてきた夢。
いい加減、叶えよう。と思いました。

書きたいなら、さっさと書けばいい。
自信がないだの、書けるどうかわからないだの、言い訳してる間に書いてみたらいい。
noteって、そのための場所のはず。
別の目的で始めたTwitterも、いいきっかけでした。

下手でも、短くても、毎日。まず100話。
そう思い立って、書き始めました。

そうしたら、名前に違和感が。
全部わたしなんだから、正々堂々と(?)本名でいかなくちゃ。って思ってたんですけどね。(変なところで変に真面目)
別の名前だともっと自由に書ける気がする。
隠してた自分も気負わず出せる気がする。
そう思ったら、名前が浮かびました。

もう一つの名前は、灯月。
あかつき、と読みます。
灯と月。私を表すふたつの言葉。

灯りと月。
赤い月。
暁。
ひとつの響きから浮かぶ異なるイメージも、ひとつのツールやイメージに縛られたくない、カオスな私らしくていいな。と思っています。

言葉や物語は、私にとって灯りや月のようなもの。
どんな時も当たり前に(ひっそりと)そばにあって、心を動かされ続けてきた、なくてはならない大切なもの。
隠者のカンテラのように、暗がりを仄かに照らし、道を示し、世界を広げてくれるもの。
たくさんの勇気や喜びをもらった言葉と物語を、わたしも大事に綴っていきたい。そんな思いも込めて。

もう一つの名前と、その名前で書く物語。
どうぞよろしくお願いします。

ちなみに。
大好きな人(櫻井あっちゃん)のイメージの「月」が入ったこの名前。
目にするたびに、ひとりでにんまりしています。

120-2

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