見出し画像

悪徳民間療法の餌食 故・小林麻央さん

 新規の乳がん患者は、年間9万人発生という多さです。

 その乳がんでは「マンモグラフィ」検査が注目されています。
乳がんの検査方法は主に二つあり
超音波検査
マンモグラフィ検査

 特に、若い女性達にX線のマンモグラフィが注目を浴びています。
 実は、マンモグラフィの欠点は、乳腺の多い(ガンと見分けにくい)若い人には不向きで、40代以降での検査が推奨されています。
 欧米では過剰診断(良性ガンの手術で短命化)や、被ばく問題で50代以降の乳がん検査が推奨されています。

 マンモグラフィの欠点がモロに出た例として「故・小林麻央さん(享年34歳)」の"マンモグラフィによる乳がん見逃し事件(虎ノ門病院)"が有名ですね。
「あのとき、もうひとつ病院に行けばよかった。あのとき、信じなければよかった」。麻央さんの悲痛な叫びに絶句。
 1人の医師(能力差がヒドイ)に命をゆだねるのは愚かな事。ネットで自分でも病気を調べて、さらに複数の医師の診断を仰がないとだめですね。

 なんと、あの故・小林麻央さんが、最後まで頼っていた民間療法の主治医が、デタラメの金儲け悪徳医師として「逮捕」されていた~(汗)
 あやしい水素温熱免疫療法や、赤ちゃんのへその緒の中に含まれる「臍帯血」を用いたがん治療やアンチエイジング療法をうたい文句にして暴利をむさぼっていた東京・南青山の内科病院「首藤クリニック」の首藤院長などが、再生医療安全性確保法違反で一斉に逮捕。
 首藤容疑者らは違法に入手した臍帯血を、がん治療や美容、アンチエイジング目的で複数の患者に、無許可で移植していました。赤ちゃんのへその緒の中に含まれる「臍帯血」に群がり、巨億を稼ぐ悪徳医師たちは数知れずとか(汗)

 南果歩さんの突然の「標準治療拒否と代替治療への転換」を後押ししたのは、なんと 小林麻央さん(故人)の主治医だったことが判明。
 ただし、逮捕された院長とは違い真面目な40代の女医さんです(汗)

  小林麻央さん(故人)も南果歩さんも、科学的根拠の少ない「免疫を上げられるというエセ科学の体温上昇手法」に命をかけていて、もちろん本人の選択の自由なんですが、有名人が治療法を公開したために影響は大ですね。それにしても「免疫を上げるエセ科学」にのめり込む人達に・・絶句。
 南果歩さんの代替医療方針をベタホメしたばかりなんですが(汗)。 肝心の★自己免疫を高めて体温を上げる という方法が「サプリとオイルで体温を上げるというエセ科学療法」だったとは(汗) 体温がもし上がったとしても、肝心の免疫力の大半を生み出す内臓(腸)対策そのものがナシでは、余分な汗がでるだけかも?


"高免疫力"獲得でガン制圧

画像3


67歳(高齢者)でも「3カ月で髪が生えた」 発毛ダイエット!!

画像6


頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。