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ガンとボケ(認知症)を防ぐ「納豆」

 空腹による「オートファジー(自食作用)」で、体の老化細胞やガン細胞が食べられて、全身の細胞が若返り、ガンや肥満や糖尿病、ぜんそくやアトピー性皮膚炎、関節リウマチ、うつ病や統合失調症にも著明な効果を発揮することがさまざまな研究でわかっています。

 人の細胞だけでなくウィルスなどにも存在する「ポリアミン」。
そのポリアミンの一種の"スペルミジン"が、人間の「寿命とボケ」を左右する成分として注目されています。

 また、長寿の人間にはスペルミジンがたくさん含まれていて、健康で長寿な人では2倍のケースも。
 テキサスA&M大学におけるスペルミジン投与の動物実験で、人間に換算すると「20年の寿命延長効果」が実証されました。

 「空腹」以外に、この「オートファジー(自食作用)」を起こす成分がみつかっています。それは"スペルミジン"
 スペルミジンには、細胞の古くなったゴミを除去するオートファジーを活性化させる効果がわかっています。つまり、スペルミジンを増やすと、ガンに対する免疫力が上がり、脳のゴミも除去されボケ(認知症)も予防可能というわけですね。

 その貴重な"スペルミジン"を多くふくむ食材は、なんと
★「納豆
 なんです。発酵食品(味噌、ヨーグルトなど)に多く含まれていて、特に納豆はダントツ。
それ以外では、キノコ(しめじ、エリンギなど)、ブロッコリーなどですね。

 余談ですが、スペルミジンの名前は精子(スペルマ)から命名されていて、スペルミジンは精子の原料です。

"高免疫力"獲得でガン制圧

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