健康長寿のアオサギ。最後は寄る年波で川に倒れ、私が救出しましたが、三日後に老衰死。

　私が仕事以外の時間の大半を費やしているのが、健康長寿のための
■「若返り＆血液サラサラ」
■「免疫力アップ＆ストレス解消」

　今回は「若返り＆血液サラサラ」対策です。

　若返りのためには肌や髪などの細胞を再生する"成長ホルモンや若返りホルモン"を増やす。

　★IGF-１「(育毛物質)インスリン様成長因子」を増やす
IGF-１が増えると、皮膚の再生が加速されます。
IGF-１を増やす方法は「胃などの知覚神経を刺激」することです。
　知覚神経を刺激する有力な成分は下記の二つ
　　①イソフラボン(豆腐、納豆などの大豆食品)
　　②カプサイシン(唐辛子など)

　★オステオカルシン(骨ホルモン)で全身若返り
　足の裏の骨(かかと)などに衝撃がかかると、骨の細胞の再生スピードが速くなり、骨密度が上がってゆき骨粗しょう症を予防・改善します。
　そして、足の裏の骨(かかと)に衝撃を与えると骨密度がアップするだけでなく、美肌とダイエット効果のある"オステオカルシン"という骨ホルモンが増加して一石二鳥。
　"オステオカルシン"は、体中のほとんどの臓器や皮膚(髪も)を若返らせて、機能を改善します。
　足の裏の骨(かかとなど)に衝撃を与える(オステオカルシン増加)方法は
A)早めのウォーキング
B)ジョギング
C)後ろ歩き(1分以上)
D)エアー縄跳び
E)階段の昇降(登りは1段飛ばし)
F)カカト落とし(室内で簡単)

　免疫細胞を、体の隅々にまで迅速に派遣するには「血液ドロドロで血栓だらけ」では手遅れになり、どうしても「血液サラサラ」状態が必須です。

　一番の原因は「運動不足」による血中の中性脂肪やコレステロールの増加によるドロドロと言われています。
　この運動不足の解消には、水分補給を充分に行った上での、軽めの有酸素運動(ウォーキングなど)の継続が効果的で、血行がよくなり血液サラサラ。

　有酸素運動の選択も重要で、カロリー消費傾向の高い「水泳や自転車」は、足の骨への衝撃が少なすぎるため、ウォーキングやジョギングの人の3倍の骨粗しょう症の発生率で、実に60%の方が骨粗しょう症を発症します。
　そのため、ウォーキングなどの併用は必須です。

　血液サラサラには、食材も有効です。「タマネギ、ニンニク、納豆、お茶、酢、青魚、トマト、ビール」などが有名ですね。
　また、過度のストレスや、過度の喫煙・飲酒、高温の風呂などは血液ドロドロの原因となります。

■ガン必殺の"高免疫力"獲得 ＆ ガン制圧の"三つの矢"

■「楽に生涯・健康ダイエット」