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愛しのコブ白鳥とアヒル達 あの夏に乾杯!

  16年前に会社を脱サラすることが決まり、移住先を決めるために山陰地方を車中泊で放浪。
 居住していた瀬戸内地方のムシ暑さに耐え切れず、移住先は山陰の雪カキのない「鳥取県西部~島根県の東部」と決めていて、山陰各地をさまよいました(汗)。

 三江線の江の川は魅了されましたが、水辺に住みたかったのですが、江津市の海辺は殺風景すぎて(汗)
 本命は宍道湖や中海沿いの松江市。ただし、独特の地形からくる強風10m以上という自然環境に断念。

 そしてさらに西へ向かい、平野の途切れるギリギリの場所に位置する淀江町(鳥取県米子市)の淀江海岸で車中泊。
 ネット接続で発電機をまわしていたこともあり、夜間に警官隊に踏み込まれたり(汗)。

 淀江町から引き返そうとして9号線を目指す中で宇田川の河口に到着。

 そこで、2羽のコブ白鳥と3羽のアヒルを発見。
「ビビビ」と来ました(汗)

 コブ白鳥もアヒル達もある程度人慣れしていて、近くの丸合淀江店で購入した食パンをパクパク食べてくれました。

 水鳥などはじっくり見た記憶もなく、興味も0でしたが、なぜか「ビビビ」と心と魂をゆさぶられ、知り合いになった人の紹介で淀江町の宇田川河口に定住

 コブ白鳥やアヒル達にエサやりを開始しましたが、市のほうからの依頼で、鳥取県に出向き、保護計画書を提出して「宇田川での河川使用許可」を取得。

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 エサやり16年ですが、数々のトラブルもなんとかしのいだものの、孵化させて増やしたアヒル達は5年前にイタチ軍団に襲われて全滅。
 コブ白鳥のつがいは、去年(2018年)の2月にメスが老衰死。オスは6月に上流の護岸道路で事故死。

 そして、私の愛した水鳥達は全滅という(涙)

 今は、ネット仕事のかたわら、懐いた川鵜に手からエサやりしたり、エサやり後は100羽以上のウミネコたちに囲まれて、砂浜で「伴奏のないカラオケ劇場」も。

 人には絶対に近づかない川鵜ですが、私だけは例外で、私が手を振ると浜辺や護岸道路に飛来してきます。エサが無いときには、待たせておいて丸合淀江店へ走ってゆき魚を購入します(汗)

 あと、20羽近いハトや巨大鯉10数匹にもエサやりしてます。
実は、山のヤギ農場(6頭のヤギ)へテクテク歩いていって、草刈りしてボランティアの餌やりもしています。

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■「楽に生涯・健康ダイエット

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頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。