週5日以上の入浴が"健康長寿"の秘訣

 寒い時期の風呂場での死亡事故の多発。
 実は私も2年前に、ヒートショックで、湯船を出て3回ほど失神した経験が(汗)。それからは、健康オタクに変身して体質改善(血液サラサラ)に邁進中です。
 ヒートショックとは、入浴などで、温度の急変により血圧が急変動し身体に及ぼす衝撃のことで、軽くて失神、さらに"脳梗塞、脳溢血、心筋梗塞、不整脈"などを起こし、年間約2万人弱が死亡していますね。
 なんと、自動車での事故死の4倍ですから、チョー危険ですね。

 愛媛大学による中年以降の日本人の「入浴習慣と健康調査」で
週5日以上の入浴習慣の人は、心機能が改善し、動脈硬化を減らし死亡リスクを低下させることが判明。

 別の調査では、湯温39~41℃の入浴で、血栓を溶かす「t-PA」が増加することも判明。
 入浴による体温上昇で血管が広がり、副交感神経が刺激され「リラックス効果」も得られます。

 安全で健康的な入浴の方法
①湯温はぬるめor普通の38~40℃で入浴する。
 42度以上の湯温は血圧を50以上も急上昇させるので危険。
②すぐに首まで浸かるのは危険(心臓にダメージ)
 最初は湯船に腰かけて足だけ入浴や半身浴から。
③発汗を補充するため、入浴の前後に各コップ1杯の水分補給。
④風呂場と着替え室を温める(ヒートショック対策)。

せっかくの気持ちよい入浴、ヒートショックにはご用心。

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