完熟バナナ(健康食)と完熟ゴーヤ(有毒)


 "栄養満点で、ガンや糖尿病に著効" のある「ゴーヤ(苦瓜)」
「レクチン」の毒性に注意しながら、私も時々、食しています。

 沖縄県特産のゴーヤ(苦瓜)が、最凶のすい臓がんを98%死滅させるとか!! また、乳がんにも著効ということで注目されてますね。

 ゴーヤは、ガンの栄養源のグルコース発酵を妨害し、衰弱させ、ゴーヤに含まれる蛋白MAP30という物質は、がん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化させてがん抑制効果をもたらすとか。
 しかも、苦み成分のモモルデシンは肝機能を高め、血糖値の降下に効果があり、糖尿病対策にも有効とも。

 ゴーヤはスゴイ栄養源と、効果も満載
ビタミンCがトマトの5倍で、唯一、加熱OKなビタミンCです。
カルシゥムが牛乳の14倍も。
食物繊維「モモルディシン」 が大量。
ビタミンB群や鉄分が豊富。貧血予防にも。
糖尿病の抑制効果
  コロソニン酸(植物インスリン)や、モモルディシンの血糖値低下作用。

 ガンや糖尿病に著効のある「ゴーヤ(苦瓜)」ですが、 ゴーヤのタネと外皮(緑のつぶつぶ)は、「レクチン」という毒性のあるタンパク質を含んでいます。
 リーキーガット:  ストレスなどで消化器官の壁に穴をあける
という作用を起こすことがあり、食べ過ぎは厳禁。
 食べる場合は、柔らかくなるまで充分に加熱することで、毒性を減らせます。

 また、黄色く完熟した甘いゴーヤは、「レクチン(有毒)」がさらに増えていて、チョー危険です。
 スッキーニやゴーヤには、「ククルビタシン類」という成分が含まれていて、中毒になると、ひどい下痢、猛烈な腹痛、そして気が遠くなるような嘔吐を繰り返します。

 ゴーヤなどは、未熟果で加熱してたべるのが健康と安全のためには必須です。
 それにしても「ゴーヤは高すぎ」ですね(汗) 

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 日本国内で10年以上連続して国内消費量が第1位の果物「バナナ」。価格も手頃で朝食や間食にもなり手軽に食べられる果物として根強い人気のバナナ。

 それでなくても、大腸がんにビビリ、整腸・快便系の食材だらけの食事内容なのに、そこへ高い整腸作用のバナナですから、効果があるのは当たり前かも。
  特売のエクアドル産の濃厚バナナに飛びつき、夕食後に2本をペロリ。
すると、1時間後にデトックス快便効果抜群の結果が(汗)

  バナナには二種類の食物繊維(水溶性と不溶性)がバランス良く含まれています。
 バナナに含まれるフラクトオリゴ糖には、整腸作用があるのとともに虫歯になりにくくする効果も。
 バナナに含まれるマグネシゥムは便を柔らかくしてくれます。

  整腸作用は、免疫力を高めたり、肌のコンディションを良くしたりする 美肌効果も。
  ビタミンB群を含むバナナは、「若返り」をサポートする ことも判明。

 バナナには、マグネシウムやカリウムといったミネラル類、ビタミンB群、ビタミンE、葉酸、トリプトファン、オリゴ糖、食物繊維などの成分がふんだん。

 ただし、皮に少し斑点の入った熟し始めたバナナじゃないと効果薄です。
 日本では病虫害を防ぐために「青いバナナ」の輸入しか認めていません。
 皆さんがスーパーなどで購入するバナナは、実はまだ未熟な青いバナナを摘み取り、日本に陸揚げ後に倉庫でエチレンガス(老化ホルモン)により、皮を黄色く変色させたもので、まだ栄養は不十分。

  購入するなら、皮に少し斑点の入った熟し始めたバナナ(しかも値引きになります 汗)がベストですね。

■「楽勝! 美肌の健康ダイエット

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"高免疫力"獲得 でガン制圧

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