赤紫蘇で、「目も脳も体も絶好調」


 10日ほど前に近所のスーパーで、珍しい「赤紫蘇」を購入。
いつもの野菜多め生活に追加してチンして食べてみました。

 すると、翌日から「チョー快便! 」の日々が。
 また、最近、ネットの長時間のPC仕事による「ヒドイ眼精疲労」がかなり改善されたことに気が付きビックリ。

 紫蘇の中でも赤紫蘇に多く含まれる「アントシアニン」による眼精疲労の改善効果ですね。また、アントシアニンには強い抗酸化力もあります。

 紫蘇には「青紫蘇(大葉)と赤紫蘇」の2種類があり、エゴマもシソ科ですね。
 紫蘇にはβカロテン(抗酸化力)が、ニンジンより豊富に含まれています。
また、ビタミンB群やビタミンEやKなども他の野菜に比べ極めて多く含まれています。
 鉄分をはじめ、カルシウムなど身体に必要なミネラルも豊富。

 紫蘇の香りはぺリアルデヒド(芳香成分)によるもので、強い殺菌作用を持っています。
 別の香り成分リモネンには、ストレス解消作用があります。

 成分のロズマリン酸は、血糖値を安定化させてメタボ抑止効果があります。
 
もちろん、食物繊維も豊富で、整腸・快便効果も抜群。

 実は、シソ科植物(シソ、ローズマリー、レモンバームなど)に多く含まれるポリフェノールの「ロスマリン酸」は、筋肉でのエネルギー消費を増大させることでの肥満抑制効果が知られています。

 また「ロスマリン酸」によるボケ(認知症)を改善し防ぐ効果が注目されています。
 認知症で多数を占めるアルツハイマー病においては、脳内にアミロイドβ(Aβ)という物質が凝集することで神経細胞死などが生じ、記憶や認知力が低下する病気。
 シソ科植物に含まれるポリフェノール「ロスマリン酸」を摂取したマウスの脳内でドーパミンなどの神経伝達物質の濃度が上がり、それらがAβの凝集を抑制することが発見されました。
 脳内のドーパミンの減少は、老化やアルツハイマー病の進展とともに進行します。

 従来の認知症薬は、対症療法のため認知症を改善することができませんでしたが、シソ科植物の「ロスマリン酸」の薬品化が成功すれば、アルツハイマーなどのボケ(認知症)の進行抑止だけでなく、回復治療の可能性が出てきました。

■「楽勝! 美肌の健康ダイエット



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