高身長とアスリートは「短命」
はっきりとした短命(寿命短縮)統計があるのは
①高身長
②アスリート
実は、「高身長ほど平均寿命は短い」のは統計上、歴然としています。ただし、背が低くても不健康な生活をしてる人は短命ですが。
その理由としては
①身長が10センチ高くなるごとに、がんの発症率が13%アップ!
②背が高い人ほど「肺や心臓に負荷がかかり」早死に傾向
③背の低い人ほど多く保有する長寿遺伝子「FOXO3」
男性の実際の身長と平均寿命の関係は
★200cm
65歳
★190cm
70歳
★180cm
75歳
★170cm
80歳
★160cm
85歳
★150cm
90歳
適度な運動(スポーツ)の健康効果が高いのは事実です。
ただし、"運動のしすぎや負荷のかけすぎ、瞬発力が要求されるもの"は「有害な活性酸素(フリーラジカル)」を大量に発生させ、体の組織を損傷・劣化させ老化を招きます。
特にプロのスポーツ選手の場合は、体重や体調管理、勝負のストレスなどが強烈にかかり、さらに活性酸素を増加させ老化を招きます。
スポーツ選手(男性)の平均寿命・調査結果(1998年)によると
注) 日本人男性の平均寿命は約77歳(1998年)
相撲(プロ) 56.7歳
自転車 57.0
ボクシング(プロ) 61.5
野球(プロ) 66.3
サッカー 68.5
登山探検 70.0
短距離・陸上 70.2
水泳 71.2
明らかに、「スポーツ選手やスポーツ好きは短命」ですね。
大学卒業生の調査では「体育会系は文化系や理科系より"6歳"短命」と言う結果も。
スポーツ選手や運動好きの人達は、通常の3倍の風邪感染傾向があることが判明。
運動不足の人と運動過多の人は風邪ひき予備軍です。
高身長は仕方がないのですが、スポーツはほどほどに ですね。
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