スパイス(香辛料)が、いろんな薬効と健康効果で注目されていますね。

　紀元前から薬剤として流通していた「ヒハツ」ですが、スパイスとしては安価な黒コショウや画期的な効能の唐辛子に主役の座を奪われて、いつしか忘れ去られた存在に。

　スパイス(香辛料)の黒コショウによく似た「ヒハツ」が、その驚異の若返り効果で注目されています。

　人間の若さ(美肌や発毛)の元は、健康な血管(特に毛細血管)とリンパ管。
血管の構造は「内皮細胞と外側の壁細胞」からなっています。
　その両者を結合させるのがTie2(タイツー)という内皮細胞に存在する受容体です。

　老化などでTie2(タイツー)の機能が低下すると、毛細血管などの内皮細胞と外側の壁細胞にすき間ができてしまい、そこから血液が流出して周辺の細胞が栄養不足で死んでしまいます。肌の老化や脱毛ですね。

　その大切なTie2(タイツー)を活性化できるのが「ヒハツ(ヒハツオイル)」ということで、今、美肌や発毛で脚光を浴びています。

いろいろな植物エキスを血管の内皮細胞に投与した実験では、ヒハツエキスだけが抜群のTie2(タイツー)活性化効果を示しました。

　ヒハツはインドや東南アジアでは、今でもスパイスとして利用されていて、現在でも最強の薬草のひとつとして有名とか。
　日本では、沖縄本島や八重島で生育。　

　私の場合は多数の若返り対策を多数実施していて老化は防止?されているのですが、美肌や育毛対策で、いつかはヒハツを通販で購入してテストしてみたいと思っています。

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