「lJUS」OPEN前に先ず感謝がしたいって話

6/9に「lJUS(ジュース)」というワールドのリリース告知をだしました。

構想含め5ヶ月余りの制作期間を経てお披露目できたことに「やっとここまできたか…」と安堵するとともに、「これからが本当の戦いだ」と身が引き締まる思いでnoteを書いています。

公開という一つの節目に、まず感謝を伝えたい!と強く思ったため、感謝のnote第一弾です。

関係者ではない方にも伝わるように、最初からお話ししたいと思います。

全てのはじまりは僕がリコリスさんに声をかけていただきCLUB DEEPBLUEに出演したことです。

その件について前回のnoteでも語りましたので詳細は割愛しますが、2021年1月に当時Twitchでの配信しか行っていなかった僕に、VRChatという未知の世界でDJをしてみないかと誘っていただいた事をキッカケに全ての輪が回り始めました。

そういう意味でまず最初に感謝したい人はリコリスさんです。

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リコリスさんはCLUB DEEPBLUEのオーナーで、本人はすっとぼけた性格をしていますが、これまで何度も神がかった采配をしていて、たぶん誰よりも頭を悩ませて真剣に考えて行動をしています。この人の采配が悪ければ今のDEEPBLUEは無かったと言って過言ではないほどベストな結果を残してきたマジな天才の人です。

僕はこれまでDEEPBLUE以外のVRクラブイベントに出演したことが無いため、僕の事を認識しているほとんどの人はDEEPBLUEのスタッフだと認識しているように思います。

実際1/29以降全てのDEEPBLUEのフライヤーを作成していますし、DEEPBLUEの運営方針に口を出す機会も多かったので大きくは間違っていないのですが、僕はあくまでもDEEPBLUEに思い入れが深過ぎてめちゃくちゃ踏み込んでくる厄介な常連出演者のおっさんでしかありません。

「DEEPBLUEをもっと大きいすごいイベントにしたい」という漠然とした思いはありましたが、僕もDEEPBLUEのメンバーになって本腰いれて踏み込んで行こうという話には自然と一度もなりませんでした。

なぜなら、僕とリコリスさんはそもそもクラブ運営の方向性こそ同じでも、発展系として見据えている着地点が大きく異なったためです。

それは最初のコミュニケーションの段階でも望んでいるものの違いがよく理解できましたし、それは僕の初めてのDEEPBLUE出演をもってより明確なものとなりました。

僕が初めてDEEPBLUEに出演した日が1/29で、実はlJUSの構想は2月上旬時点ではすでに動き出しています。

それくらいに僕とリコリスさんの見ているものが明確だったのです。

ただ勘違いしないでいただきたいのは、僕とリコリスさんは、考え方、経験、年齢など、色々な面で大きく離れていますが、とても仲が良いです。

友達的な仲の良さというよりは、お互いに尊敬しあっていて、それは色々な違いを埋めて余るほど大きなものだと思います。

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lJUSの構想を練り始める前から今日に至るまで「DEEPBLUEが好きになれなくて独立したい」みたいな気持ちは1mmもありませんでした。

それどころかめちゃくちゃ好きで本当に大切な素晴らしいチームで、僕にとって最もかけがえのないコミュニティと断言できます。

「DEEPBLUEを卒業するんですか?」「喧嘩でもしたんですか?」って、最近結構聞かれます。

ないです。卒業しないですし、嫌なこともないです。最高のチームです。

だからこの場を借りて皆さんに伝えたいことは、「それはそれ、これはこれ」ということ。

僕が他の誰からの制約を受けることなく、やりたい事をやるために作ったのがlJUSであるというだけです。

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実際リコリスさんが心の奥底でlJUSのことどう思ってるかはわかりませんが、たぶん表面上は後方彼氏ヅラでニコニコしながらも、内心はめちゃくちゃ悔しがってるんじゃないかと思います。

しかしながら今回lJUSの制作にあたりDEEPBLUEのオーナーとして意見やノウハウも沢山くれましたし、音響まわりもリコリスさんに的確なアドバイスをいただいたことで本当に良くなりました。

今回6/12のDEEPBLUEをプレオープンと銘打ってlJUSワールドで開催する運びになったのもリコリスさんの粋な計らいによるものです。すごく応援してくれているのを感じて素直に嬉しいです。

本当に本当に有り難うございます。感謝してもしたりません。

こうして感謝の気持ちに包まれてlJUSは情報解禁となり、本日6/12にプレオープンを迎えます。

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もちろんここがゴールではありません。まだ実装したい機能の半分も作れておらず、最高のショーの実現に向けてしばらく走り続けます。

情報解禁以降、多くの方々から祝福の言葉をいただき感謝の気持ちしかありませんが、その祝福の言葉と感謝の気持ちは、一緒に制作してくれたメンバーにこそ贈りたいです。

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lJUSは多くの人への感謝の上に存在しています。僕はその事実と経験を一生大切にします。

まだまだ道半ばで、これからも沢山迷惑をかけてしまうかと思いますし、感謝の気持ちも伝えられていません。
しかし全てを伝えるのはあまりに時間が掛かりすぎるため、まずはオープン前にどうしても気持ちを伝えたかったリコリスさんに感謝の気持ちを送りたいです。

次回以降、お世話になりまくってるメンバーそれぞれに対して僕のクソデカ感情を乗せた感謝を力の限りぶつけていきたいと思います。

朝からお気持ちだけで書いているので変なこと書いてないことを祈ります。
21.6.12 PONYO

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