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極限セッションVol.1

極限セッションVol.1
開催できて嬉しく思います。

新年の挨拶と共に、この企画を思い立った経緯をお話しします。
去年のはじめ、自分が敬愛するギタリストのジェフベックの訃報で「もっと頑張らないと」と思いました。
誰かの死をきっかけに頑張ろうと思えるのは一生懸命生きている証拠だ、とある人に言われました。

ジェフベックは常に孤高だったように思います。
孤高は孤独ではありません。
むしろ、孤独とは逆、同じ志をもつ者の意識が集まる場所、その中心に鎮座する高みです。

孤高であるために、自分はギターだけで生きていける術を身につけようとしました。
飛び入りセッションの場に行き、打ちのめされることもありました。
それでも折れず、訓練を続けました。
今回のこの企画はその訓練の延長でもあります。

色々な場所を経て、楽しいと感じる努力こそ至高だと結論付けました。
これには成長バフがかかります。

音楽は楽しむ心を失ってしまったら終わりです。

誰でも参加できる、かつぐだぐだにならないセッションがあればきっと楽しいだろうと考えつきました。
このセッションは定期的に続けていきます。


そして、今年はギターをたくさんの人に教えたいと思っています。
演奏するという行為はそのまま喜びになり、演奏ができるという事実はその人の血肉そのものになります。

自分もまだまだ発展途上ですが、もしこの記事を読んで「セッションに参加して演奏したい」とか「上手になりたい」とか感じた人は、ご連絡ください。

連絡はDMだとありがたいです。

共に“極限王”を目指しましょう。


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