エフェクター×ボード×オモイ

風邪を引いて丸一日なにもしない日が昨日でした。

ハンター×ハンターの念系統ってものすごく良くできてますよね。
これってギタリストの系統にも当てはまるんですよね。
早速やってみましょう。

「ズシッ!!!」

強化系

シングルコイルのギターを直アン、またはブースター1発あるいはワウだけか。
愚直な機材選びが特徴。
マーシャルが好き。
ファズが好き。
デカい音が好き。
他のギタリストを素直にリスペクトする傾向がある。
よく使うスケールはメジャーペンタ。
シンプルなようだが、最も目立つし深いとこまでいけば圧倒的な個性になる。

例…アベフトシ、ブライアン・メイ、ジュリアン・ラージ、デヴィッド・ギルモア、ジェリー・ガルシアなど

変化系

コーラス、フランジャー等のモジュレーションエフェクターを好む。
クリーントーンの名手が多い。
一昔前はワウを多用する人が多かった。
録音に異常に拘る。
サイケデリックロックを作り上げた人たちはだいたいこれ。

好きなスケールはメジャースケールとブルーススケール。

例…シミ・ヘンドリックス、ジョン・フルシアンテ、ジョニーマー、ビル・フリーゼルなど。

放出系

重厚。
ハムバッカーでかなり速弾きする。
メサブギー、ボグナー、マーシャルが好き。
ドロップDチューニングが好き。
半音下げチューニングが好き。
変形ギターも好き。
とにかく速く、美しく弾く。
好きなスケールはハーモニックマイナー

例…リッチー・ブラックモア、ダイム・バックダレル、
ポール・ギルバート、パット・メセニーなど。


具現化系

エフェクターを大量に使う。
VOX、よく分からないベーアン、Selmer、ZT ampなど、みんなが知らないアンプが好き。
独自のファズ理論を持っている。
電子回路の知識まである。
変則チューニングを多用。
口数が少ない。
好きなスケールはコンディミ。

例…ケヴィン・シールズ、サーストン・ムーア、ベン・マンダー、クリスチャン・フェネスなど

操作系


卓越した技術は当たり前で、従来の音楽理論を塗り替えるほど理論を学んでいる人達。
五線譜を初見で弾ける。
リズム感がおかしい。
変拍子が好き。
アンプシュミレーターが好き。
好きなスケールはHP5とオルタード。

例…カート・ローゼンウィンケル、スティーブ・ヴァイ、アラン・ホールズワースなど

特質系


上記のどれにも当てはまらない奏法、音色を生み出す人たち。
例…ジェフ・ベック


以上。

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