今日のレッスンVol.2

今日のレッスンは

・作曲
・トライアドを使ってみよう

の二本立てでお送りしました。


前回のレッスンでナチュラルマイナースケールからコード進行を作ってもらったので、宿題としてそこにメロディを当ててきてもらいました。
Em7/A7/DM7/C♯m7

という進行
A7の部分のメロディが本当に良くて感動しました。
自分には作れないメロディでした。
こういう瞬間があると、とても嬉しいです。
この仕事を始めて良かったと心から思います。


最後のC♯m7はメジャースケールのダイアトニックでいうとⅦm7-5にあたるコードでクセ者です。
今回は代理でm7にしてます。

作ってもらったメロディはGミクソリディアンの響きっぽかったので一旦G7を当ててみます。
C♯mのままだとどうしてもイビツな響きに聞こえてしまいます…


そこで、C♯mにハマるメロディの考え方のひとつとして、コードフォームからトライアドを見つける方法を伝授しました。

C♯mのトライアドノート
C♯・E・G♯
これは5弦ルートの5度トップフォーム321弦を見れば導き出せます。

このトライアドを基にメロディを考えてみると、自然とコードに沿ったメロディになるというわけですね。

他にも、コードに沿ったメロディを考える方法はたくさんあるんですが、今日は一旦ここまで。

レッスン終わりに生徒さんのギターのトーンポッドを交換しました。


おわり


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