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本気でペットシッター目指す方へ|お仕事内容

ペットシッターってどんな依頼が来るの?と思われる方も多いと思います。
これまで私がご依頼頂いたお世話の動物は、犬と猫がメインですが、チンチラなどの小動物もたまにお世話もあります。

犬と猫の比率でいうと、圧倒的に猫が多くて、やはり、猫は家好きでペットホテルを嫌がる傾向があるから、ペットシッターの依頼が多いのもうなづけます。
犬は、トイプードルなどの小型犬が多いですが、40kgを超える大型犬の依頼もあったりします。
大型犬は、だいたい飼い主さんがしっかりしつけているので、散歩もしやすいことがほとんどです。

また、依頼いただく曜日で一番多いのが、土日です。副業でやってる私にはこの点もやりやすいのです。
依頼主は会社員の方が多いので、旅行や帰省などとなると、土日を使って行かれる方が多いためです。
平日会社員で、土日ペットシッターとなると、いつ休むの?となりますが、例えば土日に1日3件行っても、往復の移動時間を含めて4~5時間くらいの仕事です。対応範囲を自宅近くに限定しているので、仕事が終わってから午後出かけたり夜食事に出かけたりできるので、思っているより時間はあります。

何より、ご依頼いただくお客様から信頼され頼りにされるし、お留守番している動物たちとのコミュニケーションは楽しいし、動物が好きであればストレスを感じることがほとんどないといっても過言ではありません。

では具体的なお仕事内容はというと、ワンちゃんの場合は、お散歩+ご飯+お水+部屋のオシッコシートの交換+目やに拭き+お世話中の写真撮影などが主な仕事です。1時間のお世話とすると、40分くらい散歩して残りの20分でその他の対応をするという感じです。
猫ちゃんの場合は、ご飯+お水+オヤツ(チュールなど)+オモチャ遊び+目やに拭き+お世話中の写真撮影などです。
また、冬場は加湿器の給水なども行ったり、エアコンの温度調整をしたりして、ペットたちがお部屋で快適に過ごせるようにしています。猫ちゃんの場合は、人見知りな子もいますので、隠れて出てこない場合もあります。事前に飼い主さんに隠れていそうなところを聞いておき、怖がらないようゆっくり探して、猫ちゃんを見つけたら撮影して飼い主さんに生存確認を報告しています。

また、お世話完了後の報告メール(またはSNS)もペットシッターの重要な仕事です。飼い主さんは写真を見て安心されるので、写真撮影もペットシッターの仕事のなかで重要ポイントなのです。私はよくお客様から写真が上手ですねと言われます。躍動感あるペットの写真や、楽しく遊んでる写真を見ると、離れている飼い主さんも安心するので、写真撮影も重要視しています。

以上がペットシッターのお仕事の主な内容です。
読んでわかる通り、難しい仕事ではなく、ワンちゃん猫ちゃんファーストで考えて、行動すれば自然とお客さまにも安心してもらえる、そんな仕事です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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