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【J1第2節】ヴィッセル神戸vsアビスパ福岡

今日はJ1第2節を観にノエビアスタジアム神戸へ。
ビッグS指定席中央(6,500円)バックスタンドの席で試合を観戦。
この日は、槙野智章選手のJ1出場400試合記録を達成されたということで、キックオフ前にセレモニーが行われた。
少し興味があってJ1通算出場記録を検索。
1位 遠藤保仁 643試合(磐田)
2位 楢崎正剛 631試合(名古屋)
3位 中澤佑二 593試合(横浜)
J1通算600試合台  2人
J1通算500試合台  7人
J1通算400試合台 20人
※2022年2月26日時点の情報 
400試合以上の記録は30人未満の達成者に留まることが分かった。

日時:2022年2月26日(土)16:00
場所:ノエビアスタジアム神戸
来場者数:19,329人
天候:晴れ
フォーメーション
神戸:4-4ー2
福岡:4-4ー2

【試合結果】
ヴィッセル神戸 0 対 0 アビスパ福岡

■前半
ヴィッセル神戸の両サイドバックがとても高い位置でプレーできており、神戸のボール保持率が高い時間が続いた。前半の決定機は、武藤選手からのスルーバスに大迫選手がシュートを放つが、惜しくもゴール枠の左に外れる。福岡の決定機はほぼなかった印象。

■後半
神戸は前半の勢いのままに、序盤にチャンスを多く生み出す。特に惜しかったのが、神戸の佐々木選手とキーパー村上選手の1対1のシーンは、ゴール右側に外れた。
後半20分以降は、福岡にチャンスが長く続き、山岸選手、グローリ選手、金森選手、ルキアン選手にシュートを打たれる。枠外や前川選手の好セーブがあり無失点で何とか守り切った。

■総評
両チームともフォワードのコンディションが整っていないのか、決定力不足が露呈。また、どちらのチームも、カップ戦含め未勝利ということもあり、勝負を決めにリスクを冒すゲーム展開は少ないように思えた。

■パフォーマンスが良く見えた選手
◎ヴィッセル神戸
DF 酒井高徳選手(左サイドバック)
酒井選手は、前後半とも運動量が衰えず、特に守備では、クルークス選手をほぼ抑え込んでいた。また、後半序盤は、左サイドバックから中央のスペースに顔を出す等、攻撃を活性化させていた。

◎アビスパ福岡
DF 宮大樹選手(左センターバック)
大迫選手の得意である相手を背負いながらボールを受けるシーンがあるものの、パスを簡単に出させない粘り強い守備で、相手の攻撃のリズムを上手く乗らせなかった。

■パフォーマンスが悪く見えた選手
◎ヴィッセル神戸
FW 武藤嘉紀選手
ボールのトラップミスやクロスボールへの対応の遅れで決定機を逸するなど、仕事が出来ていなかった。ハイボールは全て負けていた印象があった。
◎アビスパ福岡
FW ルキアン選手
この日は、シュートを大きく外すシーンや体の力強さを感じることもなく、脅威に感じるシーンは少なかった。

■後半20分までプレーが良かった選手
△ヴィッセル神戸
MF セルジ・サンペール選手(ボランチ)
サンペール選手は、アンカーの位置で、ルキアン選手を自由にプレーさせないよう、ゴールキックの時に、ディフェンダーと同じラインまで下がっており、ポジショニングがとても良かったし、前線に良いボールを供給していた。しかし、後半20分以降突如判断が遅くなったり、ボールロストやパスミスが増え、後半27分に途中交代となった。

■最後に
イニエスタ選手のトラップ、足元の技術が凄い時に、サポーターの感嘆の声が漏れていた。神戸の応援は、上品な印象。福岡の応援は、チャントが元気でノリノリな印象を受けた。
今日は、両チームとも勝ち点1を獲得。
そして私自身は、ブランケット1枚という来場者特典を獲得できた。

引用:ヴィッセル神戸公式ホームページ


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