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【J3第2節】FC岐阜vs愛媛FC 歓喜の長良川競技場

今日は、人生初のJ3の試合を現地観戦。
岐阜メモリアルセンター長良川競技場に行ってきた。
この試合を現地観戦に選んだ理由は、J1で活躍していた選手が多く在籍しており、どれだけ無双するか気になってたからだ。

〇私が把握していたJ1在籍経歴のある5選手
浦和レッズ:森脇良太選手、宇賀神友弥選手、柏木陽介選手
柏レイソル:田中順也選手
清水エスパルス:フレイレ選手

日時:2022年3月19日(土)15:00
場所:岐阜メモリアルセンター長良川競技場
来場者数:5,679人
天候:くもり
フォーメーション
岐阜:4-4ー2
愛媛:4-2ー3ー1

【試合結果】
FC岐阜 3 対 0 愛媛FC
前半5分 宇賀神友弥選手(岐阜)
前半30分  畑 潤基選手(岐阜)
後半38分  畑 潤基選手(岐阜)

■パフォーマンスが良かった選手
DF 宇賀神友弥選手(左サイドバック)
宇賀神選手は、チームを勢いづけるミドルシュートで、ゲームの主導権を握る貴重な先制点をゲット。2点目も左サイドからゴールが生まれたこともあり、左サイドの攻撃を活性化させていた。

MF ヘニキ選手
スピードはないものの体の強さがあり、相手のパスコースを読む力も兼ね備え、パスカットするシーンが目立っていた。また、ここぞという場面では、前線に駆け上がりボレーシュートを放つ等して、ゴールを脅かす場面が見られた。一番驚かされたのは、味方選手が受けやすいよう、足元に正確なパスを通していた。

FW 畑潤基選手
スピードと高さがあり、J3の中では能力がずば抜けているように見えた。この日は、2ゴールと大活躍で運動量も豊富。
今後の活躍が楽しみな選手だと感じた。

■最後に
柏木選手や森脇選手がベンチから外れる等、プレーを見たい選手が見れなかった点や、サッカー専用スタジアムではないため、ピッチと観客席が遠いところが気になった。ものの
ホーム開幕戦ということで、開幕のあいさつ(J2復帰への抱負)、関ヶ原鉄砲隊、GGG(トリプルジー)のハーフタイムイベント等、岐阜のサッカーを盛り上げようとする経営者の本気度を感じた。スタジアム外でも、屋台とパフォーマーで賑わっており、楽しい空間づくりができていた。また、席を探すのに苦労していた時に、ボランティアの方が親切に案内してくれたのは、心遣いがあってよかった。
特に、JR岐阜駅から長良川メモリアルセンター前や正面前といったバス停からスタジアムまでの距離に無駄がない点は、本当に素晴らしかった。

◆FC岐阜のクラブヒストリー(おまけ)
「口論義の奇跡」や「長良川劇場」といった歴史があり、読んでいて面白いです。興味のある方は、ぜひご覧ください。



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