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情報伝達の手法

最近の記事で紹介している東映アニメーションの歴史に関する資料や、社内報、組合紙についてつくづく思うのだが、とても重要なことや有意義なことが書かれているにも関わらず、なかなか読まれなかったりしています。

理由は、ぱっと見たときに文字の量が多すぎることで、読む気が起きないからだと考えます。
スマホとネットが普及したことで、1日あたりに触れる情報量がそれ以前とはケタ違いになってきています。現代人の多くは文章の1つ1つをしっかり読むことよりも、よりシンプルで短時間で読める文章や動画コンテンツといった平易なもので情報を得ることに慣れきってしまいました。しかもそれは文脈がなく、断片的なものが多いです。

そのため、わかりやすく噛み砕いてくれるものにしか耐えられないのじゃないかと考えます。池上彰さんが人気あるのもそういった背景があるんでしょう。

ということはつまり、わかりやすく伝わる平易な手法を使えば、今の誰も読んでくれないという悲しい状況も変わるはず。。!

※この記事もかなり文字ばっかりですが。。笑

最近考えている情報伝達手法が

インフォグラフィック × 手描き × アニメーション です。

例えばこんな感じ

あとはこんな感じとか。。

こんな感じのものに、自分のアイデンティティであるアニメ的な要素をもりこんでいけたら、、と漠然と考えてます。





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