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変な映画と思っていたのは大間違いだった話。

タケさんの下手なお話にお立ち寄りくださって、ありがとうございます。

先入観

何十年も前、伯父の仕事の関係(地元紙のコネ)で、係員に○○の甥ですと言えば、その街の映画館は顔パス的に入れた。

たまたま、「サウンド・オブ・ミュージック」が上映されていて、観る機会があった。

冒頭、いきなり草原の風景で主人公が走ってきて歌う場面には、何だろうこの映画は、”変なの!”という印象だったように記憶している。しかも、物語が展開する中で、歌ったり踊ったりする場面が多く、当時まだ少年だったから、初めて観るミュージカル映画のことを知らなかったので当然かも知れない。

少年なりにそれまで観てきた映画の先入観としては、歌ったり踊ったりすることが不思議な感じに思ってしまったのだろう。

その後、ウェスト・サイド物語など、各ミュージカル映画が上映されたりして、なるほどそういジャンルの映画なんだと知ることになった、という次第。

しかし、歳を重ねてから観る機会は何度かあった。中々いいもんだなぁ、ミュージカル映画は・・、などと、大いに楽しんでいる。

ウェスト・サイド物語はテレビでも放送されたりしたので、録画しては、何度か観て感動したものだ。

先ごろ、サウンド・オブ・ミュージックの「トラップ大佐」役を演じたカナダ出身の俳優、クリストファー・プラマー氏(91歳)が2月5日死去したとの報道、ご冥福を祈る。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。小生、映画大好きです。


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