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負けず嫌いな私の話。

こんにちは。ゆりえもんです。

私は、よくおっとりしてるように見られますが、昔からとっても負けず嫌いです。


悔しさがMAXになると1人でマジ泣きします。ヤバイですね。

今回は、誰も興味がないであろう、私のマジ泣きエピソードを3つ紹介します。


1. 大学祭のステージに出られなかったとき

私は大学時代、軽音楽サークルでバンド活動をやっていました。

文化系サークルのくせに中身はすごく体育会系で、大学祭のステージに出ることができるのは、投票で上位のバンドのみでした。

そして大学2年生のとき、私のバンドは投票で落選しました。

1年生は下っぱだから出られなくて当たり前。でも2年生になると、出られる人と出られない人がキレイに分かれる。私は出られなかった。それが悔しくて、家に帰ってからマジ泣きしました。

同期がギャルバンとか組んで男性にちやほやされている中、私はギャルバンは一切やらなかった。見た目が別に美人でもないし可愛くもないので、女を武器にできないぶん、実力で勝負するしかなかった。練習量と本気度でのし上がってやろうと思いました。

その甲斐あってか、4年生でサークルを卒業するころには、大学祭にも出れたし、定期演奏会にも出れたし、トリも飾れて、満足のいく結果が残せたので良かったです。


2. 大好きな人の悪口を聞いてしまったとき

とあるオフ会に参加したとき。

私が所属しているオンラインサロンを既に退会した人たちが、オーナーの悪口っぽいことを言っているのを聞いて、悲しい気持ちになりました。

それだけだったら、まぁ別にいいんです。意見は人それぞれなので。

でも、当のオーナーは裏でディスられていることも知らず、なんならその人たちのことを褒めていました。称賛のRTもよくしてた。なぜなら、その人たちは「フォロワー数」という数字での結果を出していたから。

裏でサロンのサポートをしたり、課金したり、常に応援している自分よりも、悪口を言っている人たちの方が評価されていることが、不公平だなぁと思って悔しくて泣きました。

今はもう記事を消してしまったけれど、有料noteマガジンにこのことを書いたら、読んで1人すぐにサポートしてくれた人がいて、LINEもくれたことはよく覚えています。最近あんまり絡めてないけど、今でも感謝しています。

でも長い目で見たら自分の方が信頼されていると思うし、今は評価されるようになったので、不公平だとかは気にならなくなりました。


3. 先発の人には叶わないと思い知ったとき

私は発信を本格的に始めたのが、いわゆる「ブログ全盛期」より少し遅い時期でした。

半年か1年かわからないけど、ほんの少し後発。

そこまでたいした差ではないと思ってたけれど、どんなに発信やサロン活動を頑張っても、なかなか先発メンバーさんとの格差が埋まらなくて、もどかしい思いをしていました。

いつも褒められて、お手本として例に挙げられるのは先発の人たち。悔しいなぁ、早くそっち側に行きたいなぁってずっと思っていました。

そして、とある会合でラジオ収録することになったとき、収録メンバーとして選抜されたのは、やっぱり先発の人たちだったんですよね。私はただ、収録風景を横から見ているだけだった。

私よりも後輩の女の子は、「生で収録風景を見られるなんて嬉しい~!」と純粋に喜んでいたけれど、私は1ミリも嬉しくなかった。悔しくて悔しくて、一刻も早くその場を立ち去りたかった。

そして部屋に帰ったあとは、やっぱりマジ泣きしました。

今となっては自分なりのポジションを取ることができたので先発の人と比較して泣くことは特段なくなりましたが、変わらず上は目指し続けています。


普通の人って、自分よりすごい人を見たら「私も○○さんみたいになりたい!」「尊敬する!」「参考にしよう!」って思うはずなんですよね。

私は不思議なことに、そういう感情がまったくないんです。

自分よりすごい人を見ると、「早く抜かしたい」って思っちゃうんです。

これって、死ぬほど負けず嫌いですよね。

でも、この感情のおかげで、私は成長し続けられるのかなって思ってます。


新年早々ハードな話になりましたが、こんな私でも引き続き仲良くしていただける方がいたら嬉しいです。


読んでいただき、ありがとうございました!


情けは人のためならず。サポートは私と関わる人が幸せになれることに使わせていただきます(о´∀`о)