「やりたいことをやる時間」を生み出すには?

こんにちは。ゆりえもんです。

今日は、私が「やりたいことをやる時間」を生み出すためにやったことをご紹介します。


私は会社員時代から「忙しくて時間がない!」が口グセでした。

そんなとき、とあるオンラインサロンの交流会で「時間管理コンサル」をしている人に出会い、お試しでコンサルを受けてみたところ、

目からウロコ!なアドバイスをたくさんもらって、自分のやりたいことをやる時間ができたので、そこからずっと、その人にメンターをお願いしています。


「やりたいことをやる時間」を確保するために、私がやったことは下記の3つです。


①日々の業務の細分化と棚卸し

まず、そもそもの課題として「忙しくて時間がない!」と言っているわりに、何がそんなに忙しいのか、自分で把握できていないという問題がありました。

日々なんとなく目の前の業務をこなしているうちに、あっという間に1週間、1か月が過ぎてしまう…。

そこで、まず取り組んだのは、自分が日々行っている業務を「とにかく細かく書き出していく」ことでした。


↓こんな感じです。(一部を抜粋)

・出勤簿作成
・所得税、住民税の支払い
・小口現金の引出し
・通帳記入
・請求書の印刷とPDF発行
・請求書に上司の捺印もらう
・請求書の郵送
・切手購入
・入金確認
・税理士さんに送る資料を準備する
・税理士さんに資料を送る
・外注さんへの指示出し
・外注さんからの質問対応
・CCのメール質問対応できてるか確認
・サイトのテストID、パスワード発行
・システム不具合画面の確認
・部下とのランチミーティングの日程決め
・Googleカレンダーへの登録
・封筒が少なくなっていないかの確認
・アスクルで備品の発注
・みんなが帰ったあとにオフィスの掃除

ポイントは、とにかく細かく書くこと。

こうやって書き出してみると、自分が思っている以上に毎日いろんな業務をやっていることがわかります。


②自分がやらなくていいことを捨てる

日々の業務の細分化と棚卸しができたら、

その中で

・自分がやらなくていいことはないか?
・惰性で続けているものはないか?
・他の人にお願いできそうなものはないか?
・頻度を緩めてもいいものはないか?

を探していきました。

例えば、「アスクルで備品の発注」。

「これは、役員クラスのあなたがやることですか?」とメンターさんに指摘されて、確かにその通りだよな、と思いました。

社員が私1人だったときからアスクルで備品発注をずっとやっていたし、自分が経理担当だから日々の発注状況を把握できた方が自分もラクだし…。これは自分でやった方が早い!と思い込みで決めつけていました。

でも、自分でやらなくてもいいんだ!と気づいてからは、手元にある業務をどんどん手放して、人に頼めるようになりました。


③メンターをつける

そして、時間管理において、何よりも1番効果的な方法がコレです。

メンターをつけて、自分以外の誰かに見張ってもらうこと。

人間はとっても意志が弱い生き物です。「明日やろう」「いつかやろう」と思っていてもついつい後回しにしてしまうもの。

だから、自分以外の人に宣言することによって、

「言った通りのことができないヤツだと思われたくない」
「だらしないヤツだと思われたくない」

という状況を無理やり作り出すんです。

私もかれこれ2年以上、メンターをつけています。

メンターさんに宣言したことによって、

・note更新の継続
・メルマガのリリース
・オリジナル講座のリリース

などの目標を達成することができました。


時間管理で悩んでいる人は、ぜひ上記のポイントを参考にしてみてください!


読んでいただき、ありがとうございました!


情けは人のためならず。サポートは私と関わる人が幸せになれることに使わせていただきます(о´∀`о)