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【9/25発5日間ツアー詳細】マダム・イン・ジャイプル - 麗しの宮廷文化と愛しの手仕事 -

出張でも節約旅でもなく、シャキッと背中を伸ばしマダム然としてインドを歩く。大人の女性にちょうどいい「マダム旅」シリーズ。昨年の第1弾デリー編に続き2019年の第2弾は古都ジャイプル編! 旅程詳細のご案内です!
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※本記事は掲題の『マダム・イン・ジャイプル』ツアーの詳細お知らせ記事です。
※本ツアーは「受注企画手配旅行」のため、料金等の詳細を記載することができません。実施会社までお問い合わせください。
※お部屋はお一人様利用のみ、女性限定のツアーです。実施会社より添乗員、案内人としてアンジャリが同行し現地では日本語ガイドも合流、万全の体制で皆様の安心を守ります。
※最後に旅程表とお問い合わせ先を記載しています。最少催行人数は6名様。
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宮廷文化が息づく街へ

タージマハルがあるアーグラーと並び、北インドの一大観光地であるラージャスターン州ジャイプル。旧市街の建物がピンク色に統一されているため、別名「ピンク・シティ」とも呼ばれています。

旧市街では、かつてのマハーラージャー(藩王)が今も住む華麗なる宮殿シティ・パレス、18世紀の最先端の科学が詰め込まれたジャンタル・マンタル(天文台)、そして宮廷女性たちが外から顔を見られないように街を見下ろしたというハワー・マハル(風の宮殿)というテッパンの見どころを周ります。インドらしさ満開の賑やかなバザールも散策しますので、お手頃価格のキラキラしたアクセサリーや雑貨を物色して気分をあげてくださいね。

ジャイプルは、ここより西に続いていくラージャスターン州の乾いた地に栄えた、誇り高き戦士であり王族であったラージプート族の贅を尽くした衣食住文化の入り口とも言える街です。映画『パドマーワト』の世界観が好きな人にはたまらない景観や建築があふれた街といえるでしょう(注:パドマーワトの舞台はチットールガルという街です)。

『パドマーワト』と同じ監督の『Bajirao Mastani』の撮影にも使われたアンベール城にも行きますよ。砂漠地帯にそびえる武骨な外観とは打って変わった、象眼細工と鏡細工に彩られたゴージャスな内部を堪能ください。

ジャイプル入りは鉄道で

さてそんなジャイプルへは、首都デリーから早朝発の列車で向かいます。約5時間の車窓から、徐々に変わっていく景色をお楽しみください。列車は特急シャタブディ・エクスプレスの一等車をセレクト。機内食ならぬ車内食やチャイがつき、いやが応にも旅気分が盛り上がります。

愛しの手仕事を手に入れる

ジャイプルといえば、世界でも屈指の宝石のマーケットがあり、多くの宝石商がひしめいている街としても有名です。観光客が気軽に買える安価な貴石類も豊富に出回っています。本ツアーでは本格的なジュエリー・ショップには行きませんが、天然石を使いデザインを指定してシンプルな指輪などのオーダー品を気軽に作れるお店に立ち寄ります。

(写真はアンジャリ私物、主にジャイプルで入手してきたお気に入りのアクセサリーたち)

またジャイプルはブロックプリント(木版染め)という伝統工芸でも世界に名を馳せている街です。機械印刷にはできない味わい深さをかもし出す、人の手でひとつずつ柄を重ねていくブロックプリント。ジャイプル郊外には小規模な工房が数百あると言われています。

ジャイプル発のブロックプリントを扱いインド全土に店舗を展開するアノーキー(Anokhi)というブランドがあり、主張しすぎない品のあるデザインがよく知られています。インド服だけではなく、日本でも日常使いで着られるワンピースやブラウスなども豊富にあり、駐在マダムにも人気です。ロックミシンを使わず袋縫いで仕上げるなど「脱いで裏返したときも美しい服」で、大人の女性が着るのにふさわしいといえます。今回はジャイプルの店舗及び併設カフェ、ブロックプリントの歴史や仕組みが分かるアノーキー博物館へご案内いたします。

(この時着ていたのもアノーキーのワンピースでした…)

そして布好きさんご注目! 一般のツアーでは絶対に訪れない、アンジャリとっておきの工房へも行きますよ。こちらは行ってのお楽しみ。

アクセサリーや服、雑貨など、自分だけの特別な愛しい手仕事を手に入れてくださいね!

聖地プシュカルへ足を伸ばして

ジャイプルからさらに西へ150キロほどいった場所に、ヒンドゥー教の聖地プシュカルという小さな街があります。こぢんまりした街ですが、年に一度、11月の満月の日に開かれるラクダ祭りの時期は、世界中から観光客が集まり大変な熱気を見せます。

本ツアーでは夕方プシュカルに到着後、ミニ砂漠的な見晴らしのよい丘をラクダに乗って周ります。翌日は早朝のまだ暗いうちに巡礼客に混じって寺院や湖を訪れ、ジャイプルのような大きな街の喧騒とはまた違った夜明けの聖地を味わいます。

美味しいものを厳選

大人の女性の食の楽しみは量よりも質。美味しいものを厳選して味わいたいですよね。本ツアーではアンジャリおすすめの市中のカフェやレストラン等で軽めのランチ、そしてディナーは食事に定評のある滞在先ホテルでのビュッフェを予定しています。日本のインド料理レストランではコスト面でなかなか難しい、ホテルの威信を賭けた手間暇かかったバラエティ豊かなお料理を少しずつ楽しめるのはビュッフェならではです。

ランチのセットメニューについては観光客向けの良くも悪くも定番化したものではなく、しっかりと現地のテイストを持ち、かつ慣れない旅で疲れがちな大人の胃にも優しいものをチョイスします。

また朝食ビュッフェではコンチネンタルのチョイスもありますので、毎食インド料理はキツイという方は朝ごはんで調整していただけます。
(写真下:昨年のデリー編の朝食ビュッフェをご参考まで)

ホテルステイのお楽しみ

さて、本ツアーの宿泊は、相部屋なしのお一人様一室利用限定となります。日頃の慌ただしさから離れ、忙しい旅程ではありますが、1日に一度はホッと気を緩めていただきたいからです。

1泊目のデリーは、空港からほど近いエアロシティ内のホテル泊。エアロシティは外資系のホテルが集まる区域として建設されましたが、ここ数年の間に外資系企業やショッピングモールが入るビルができたり、おしゃれなレストランやバーが次々オープンしている注目スポットです。(ご参考:インド在住Youtuberチャローブラザーズさんとエアロシティを歩いた際の動画

2泊目は、インドで高級路線のホテルを展開するオベロイグループ、タージグループと並ぶITCグループのホテル泊。3泊目は郊外のリゾートホテル

外資ではないインド系の高級ホテルは、当然といえば当然ですがインドテイストの建築や調度品でキメており、料理にも力を入れています。市中の喧騒も嘘偽りないインドならば、粋を集め贅を凝らした世界があるのもまたインド。

主催旅行ですと、料金面での販売しやすさからランクの低いホテルチョイスになりがちなのですが、本ツアーはホテルのグレードにこだわりました。旅程上、ゆったりのんびりステイというお時間はあまりないのですが、短い滞在ながらも寛いでいただけるかと思います。

お問い合わせ/お申し込み

本ツアーは「受注型企画手配旅行」となります。料金や旅程詳細、手配についてのお問い合わせ、お申し込みは下記の実施会社まで、受付開始は2019年8月5日(月)11:00からとなります。

それ以外のインド旅行についての一般的なご質問はアンジャリのツイッターアカウント(@Anjali_Masala)宛でもお受けしますので、お気軽にどうぞ。

【ツアー手配会社】株式会社エイチアイティ(東京都登録旅行業第2-6316号)
TEL:03-5413-4701
eMail:tour@hittours.co.jp
営業:月~金 10:30~18:00
定休:土日祝
担当:榎(えのき)




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